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厚底シューズで速くなろう!使いこなすポイントを専門家が解説
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実績豊富なコーチ陣が半年間にわたってランナーの目標達成をアシストする「ランナーズ+inチーム」。所属するチームごとに「トレーニング」や「課題」が毎週専属コーチから届き、メンバー同士が掲示板を利用して交流を持てる有料サービスです(申し込めるのはランナーズ+メンバーズ会員のみ)。12月4日(月)からは第5期が始まりました。
今回は「新・厚底シューズをはきこなす会」を担当する藤原岳久コーチを紹介します。2017年に発売されて以降、今ではすっかり厚底レーシングシューズがマラソン界の主流となりましたが、「はいたことがない」「興味はあるけど使いこなせるか不安」「種類が多すぎてどれを買ったらいいか分からない」というランナーも多いかと思います。そんな懸念に対して藤原コーチがアドバイス。次々に登場する新作シューズについても専門家の視点から解説します。
進化する厚底シューズの選び方やはきこなす方法を伝えます
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ランニング界と主流となっている厚底レーシングシューズ(写真/河原井司) |
中学から陸上競技を始め、東海大学卒業後は1年間ニュージーランドに滞在。地元のランニングクラブに所属し、「現地のランナーに指摘され、シューズ『はき分け』の概念を持つようになりました」
帰国後はスポーツメーカーで20年近くにわたって直営店での販売を担当。「メーカーにこだわらずランナーに合ったシューズを勧めるため」独立した。現在は神奈川県平塚市を拠点に練習会も開催している。
厚底シューズをはきこなす会は2021年に続いての担当。
「この2年で各社のシューズはさらに進化し、自身に合ったシューズを選ぶことの重要性やはき分けの意味合いが高まりました。レベルに応じてどのシューズを選ぶべきか解説したり、厚底シューズをはきこなすためのエクササイズも伝えます」
現在発売中のランナーズ1月号では他のコーチ陣についても紹介しています。
- 「サブスリーの会」担当は藤原 新コーチ
- 「330の会」担当は川内家三男・鴻輝コーチ
- 「サブフォーの会」担当は矢田夕子コーチ
- 「新・厚底シューズをはきこなす会」担当は藤原岳久コーチ
- 「歩かず完走の会」担当は森川 優コーチ
※こちらから記事検索ができます。

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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
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東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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