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【週刊ランナーズ】痩せて速くなりたいランナー必見!! 谷川真理さんが教えてくれる「ゆっくり」食事法

2016年5月24日

5月21日発売の「ランナーズ7月号」からスタートした連載、谷川真理さんが教えてくれる「ポジティブランニングダイエット」。今回はなんと、現在の体重が105kgという、元実業団ランナーの小山唯彦さん(34歳)が40kgのダイエットに挑戦しています。
もともと65kgでスリムだった身体。いったいどうして105kgまで太ってしまったのかを聞いてみると、ストレスから来る「暴飲暴食」が主な原因でした。

 写真右から、現在105kgの小山さん(目標40kg減、サブスリー)、64.5kgの松永さん(目標6.5kg減、4.5時間)、72.8kgの青木さん(目標10.8kg、3時間40分)。2016年GW明けよりダイエット開始。

写真右から、現在105kgの小山さん(目標40kg減)、64.5kgの松永さん(目標6.5kg減)、72.8kgの青木さん(目標10.8kg減)。2016年GW明けよりダイエット開始。
【ランナーズ本誌新連載企画 谷川真理が本気で指導 ポジティブランニングダイエットより】

ストレスは誰にでもあります!

ストレスは誰にでもあります。ストレスに対して走って発散するか、食べて解消するか。2通りの解決法があるとすると、小山さんは後者になってしまっただけのことで、誰にでも起こりえる現象です。とはいえ、体育大学を卒業後、実業団で走っていた小山さんの自己ベストは2時間20分。10年前はかっこいい競技者でした。

みなさんの食事、あっという間ではありませんか?

先月の撮影日。谷川真理さん、小山さん、他2人のダイエット挑戦者、松永基さん(58歳)と青木聡史さん(48歳)でお弁当を食べました。ランニング談義に花が咲いたランチタイムになりましたが、おや!? 小山さん!? もう食べちゃったの!?
「小山さん、食べるのはやすぎます。ゆっくり噛んで、ゆっくり胃の中に入れたほうが太らないんですよ」と谷川さん。確かに、小山さんのお弁当だけあっという間にからっぽになり、谷川さんのお弁当を見るとまだ半分以上も残っています。

昔は2時間20分で走っていた小山さん、65kgの頃
昔は2時間20分で走っていた小山さん、65kgの頃


「モグモグゆっくり」が痩せるコツです

ダイエットにおいて、「ゆっくり食べる」は重要なキーワードです。「食べる時に何回噛む」、と決めてしまうと、豆腐や小魚などを食べる時にこの法則が当てはまらなくなるので、回数ではなく”モグモグゆっくり”柔らかくなるまで噛んで、緩やかに飲み込む動作に持っていきましょう。
小山さんの目標は、来年3月開催予定の「古河はなももマラソン」までに、マイナス40kgの減量。そして、目指すはサブスリーに復帰です。今年の春に初めてのお子さんが生まれて、「息子が私を認識する頃には、痩せてかっこいいパパになっていたい」と日々練習に励む小山さん。
いくぞ、マイナス40kg!! 頑張れ、元実業団アスリート!!

(ランナーズ編集部・市村まや)


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6,000人のデータで判明!
30km走の実践効果とお勧めの方法は?

今やフルマラソンの定番練習となっている30km走について、アシックススポーツ工学研究所が約6,000人(ランナーズ30Kシリーズ参加者)のデータを分析。その結果「30km走のペース推移はハーフマラソンよりもフルマラソンに近い傾向がある」などが明らかになっています。
30km走がフルマラソンのトレーニングとしてどんな効果があるのか、また効果的な実践方法について考察しました。

人気YouTuberが勧める
ランナーセルフケア"4種の神器"

「ケガせず走り続けるために “4種の神器” で毎日セルフケアしています」と語るのはマラソンYouTuberのこわだ君(27歳)。昨冬、3週連続でフルマラソンに出走し、9月のパリパラリンピックでは和田伸也選手の伴走を務めました。本格的に始まるマラソンシーズンに向けて、こわだ君お勧めの “4種の神器” を紹介します。

「健康の大切さを訴え続けることが東京マラソンの使命」
東京マラソン新レースディレクターインタビュー

今年4月、長年東京マラソンのレースディレクターを務めてきた早野忠昭理事長から引き継いだのが大嶋康弘さんです。棒高跳びが専門だった選手時代や市民ランナーとしての経験も活かし、今後どのような大会を目指すのかをインタビューしました。



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