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RUNNERS ONLINEフルマラソンを歩かずに完走するには? 無理なく効果的なトレーニングを紹介
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実績豊富なコーチ陣が半年間にわたってランナーの目標達成をアシストする「ランナーズ+inチーム」。所属するチームごとに「トレーニング」や「課題」が毎週専属コーチから届き、メンバー同士が掲示板を利用して交流を持てる有料サービスです(申し込めるのはランナーズ+メンバーズ会員のみ)。12月4日(月)からは第5期が始まりました。
今回は「歩かず完走の会」を担当する森川 優コーチを紹介します。フルマラソンではトレーニングの段階で脚を痛めたり、レース後半にきつすぎて歩いてしまったりと、さまざまな要因によって完走を阻まれがちです。「歩かず完走の会」では楽しく無理のない練習メニューで皆さんを完走に導きます。
楽しくコツコツ走れば歩かず完走できます
高校時代に陸上部に所属し、卒業後は柔道整復師の資格を取得。現在はプライベートサロン「R」の代表として、実業団選手や市民ランナーの指導やメンテナンスを行っている。フルマラソン自己ベストは2時間45分20秒。シドニーマラソンやホノルルマラソンの日本事務局公式トレーナーも担当する。
数多くの「完走を目指す」ランナーにアドバイスしてきた経験から、「歩いてしまうのは練習をやりすぎて脚を痛めたり、直前に慌てて練習を開始した方が多いです。走ることが習慣になるよう『ランが楽しくなるコツ』をお教えします。また、毎回同じ距離よりも、週1回は距離を延ばすなど変化を与えた方がマラソン本番をイメージできるので、そうした工夫も紹介します。脚を痛めないためのケア方法も伝えるので参考にしてください」
ランナーズ1月号では他のコーチ陣についても紹介しています。
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ランナーズ2月号 12月20日発売!
記録向上を追い続けるランナー必読
「走歴10年の壁」はなかった!
これまで、弊誌も含めて多くの本などで「走歴10年の壁」説が語られてきました。しかし、今回ランナーズが実施したアンケートでは、走歴10年以上でも初サブスリー、サブ3.5、サブフォーを達成している人がかなりの割合でいることが判明。その理由とともに、10年以上走り続けているランナーが記録を伸ばすために必要なことを取材しました。
フル快走に効く「年末年始ドカ走り」
年末年始は普段よりも時間を作りやすい時期。特に今年の夏は猛暑が続き、ロング走が不足して秋のフルは思ったように走れなかった……というランナーに、年末年始「3日間で60km」の “新・ドカ走り” を新提案。この冬の練習計画にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
箱根駅伝ここに注目!!
【インタビュー】國學院大・前田康弘監督/東大大学院・古川大晃さん
1月2~3日に開催される第101回箱根駅伝の注目は、初優勝と “大学駅伝3冠” がかかる國學院大。さらに「関東学生連合チーム」には、本誌でもおなじみ29歳の東大大学院生・古川大晃さんがメンバー入り。
國學院大の前田康弘監督と古川さんにインタビューしました。
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