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ランナーズonline

【目指せ!サブフォー 17】ここ一番の本命レースなら会場近くに前泊がお勧め

2023年5月04日


記録を狙う本命レースなら、大会会場の立地条件にもよりますが、早朝到着できる場所であっても、あえて会場近くに前泊するのがお勧めです。
「当日の移動がラク」「睡眠がしっかりとれる」という以外にも、万全の状態でスタートに立てるメリットがあるからです。


満員電車に乗って立った状態で移動は走ったのと同じ疲れ!

脚部の疲労度合いは、移動距離ではなく時間に比例します。
レース当日、満員の電車に1時間揺られ、受付で30分並び、トイレで30分並び・・・というのは、2時間走るのと同じくらいの負担を脚にかけているのと同じ。
走る動きのほうが、疲労物質を除去しやすいので疲れにくいといえるくらいです。


出発前の熱いシャワーでアップと同じ効果!

「10km地点くらいで調子が出てくる」というランナーの会話、よく聞きませんか?
走ることによって全身の毛細血管が徐々に開通してエネルギーや酸素が身体の隅々まで行き渡るようになったことが理由です。

逆に言えば、本調子になるためには1時間くらいは身体を動かす必要があるということ。
しかし、レース前に1時間ウォームアップするのは現実的ではありません。

長時間のアップをしなくても「本調子に近い」状態でスタートできる裏技は、「我慢できるギリギリの熱いシャワー」をレース前に浴びることです。
身体の隅々が紅潮してきたら、毛細血管が活性化している証拠。
自宅からだと身体が冷えてしまいますが、会場近くの前泊ならおすすめしたい方法です。


※月刊ランナーズより抜粋


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ただいまエントリー受付中です!

開催日&会場
大阪会場:5月14日(日)@淀川河川公園
東京会場:5月27日(土)@国立競技場






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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

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