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ニュース・記事

ランナーズonline

【もっともっと走ろう! 01】みんなどうしてる?走る時間、走る距離を増やすための工夫

2021年10月26日

秋冬のレースを前に、この時期走り込みを行うランナーも多いはず。
実際ランナーのみなさんは練習量を増やしたいとき、どうしているのでしょうか?

月刊ランナーズでは「走り込み期の走行距離の増やし方」について過去に何度か企画を組んでいます。
そこに登場したランナーの工夫を挙げてみると…

通勤ラン

通勤の全部、もしくは一部をランニングに置き換える方法。
普段の通勤にかかっている時間をあてるので、追加で必要になる時間はそれほど増やす必要がないという点や、毎日の通勤についてくるので、確実に走行距離を増やしやすい方法です。

2部トレ、3部トレ

「早朝」「職場の昼休み」「帰宅ランや帰宅後に」というように複数回のトレーニング時間を入れることで、結果的に走行距離を延ばす方法です。
「2部練」と聞くと、本格的な運動部の選手がやることのように聞こえますが、一度にまとまった時間がとれなくても、細切れの時間を足せばたくさん走れるという考え方です。
「短い時間しかとれないときは、ハイペースなトレーニングができる日!」という考え方、大事ですね。

雨天決行

「雨が降ったら走らない」と決めている方も、この期間だけでも「雨天決行」でいってはどうでしょうか?
キャップをかぶり、ウエアの下に肌面をぬらさないインナーを加えたり、撥水タイプのシェルジャケットを着たり…、こういったひと工夫も参考になります。

この期間だけ飲み会を断る!

大事な走る時間を奪ってしまう要因、「飲み会」「ゲーム」「テレビ&動画」…。人によって多少内容が変わると思いますが、ついつい時間を費やしてしまいがちなこういったことを「この期間だけでやめて走る時間を増やしました」という声も。




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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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