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RUNNERS ONLINE【スピード走に挑戦! 01】こんなにある! ジョグより速いペースの効果
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インターバルのようなスピード練習は上級者のもの。自分はいつでも同じペースのジョグで十分。
そう思っている人も少なくないかもしれません。
しかし、ジョグよりも少し速いスピードのランニングを取り入れることで大きな可能性が出てきます。
1kmだけ、スピードを上げて爽快感を味わいながら、定期的に疾走してみませんか?
続けることで、あなたの身体にこんな変化が表れてくるはずです。
●自分の身体と向き合える
いつものペースより速いからこそ気づかされる身体の反応があります。
そして、毎回タイムを記録することで、自分の体調や成長度合いがわかるようになります。
●スタミナ向上
呼吸がゼィゼィハァハァと!心肺機能に刺激が入りランニング中に脂肪をエネルギーとして使えるようになります。
その結果、レース後半に体力が温存できるようになっていきます。
●ペース感覚養成
続けるうちに「今日はキロ〇分〇秒くらいで走ろう」というように、タイムを意識しながら行うと、ペース感覚が身に付き、レース時のオーバーペースを防ぐことができます。
●フォーム改善
スピードアップはしても、全力疾走では途中でバテます。ペースをコントロールしながらスピードを上げることで、ラクに推進力を得られる「効率的なランニングフォーム」が身に付くようになります。
●筋力向上
1km疾走を行う、800m以降で脚が張ってくるのがわかると思います。ジョグでは使えなかった、動員される筋量が増えることで、脚筋力が向上します。
これを定期的に行っておくことで「フルマラソン30km以降に脚が動かない…」という状態を防ぐことにもつながります。
次回は、1km疾走(いつものジョグより速いスピード走)の実戦編をご紹介します。
※月刊『ランナーズ』より抜粋
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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう
「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。
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大会"ペースメーカー"に注目
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