本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

【週刊ランナーズ】年齢別世界記録保持者・保坂好久さん(68歳) 毎朝「太平洋を見ながらスクワット!」

2017年5月11日

保坂さんは静岡県下田市で暮らしている。自身の年齢別世界記録のタイムは59歳2時間34分23秒、60歳2時間36分30秒、61歳2時間38分12秒。

保坂さんは静岡県下田市で暮らしている。自身の年齢別世界記録のタイムは59歳2時間34分23秒、60歳2時間36分30秒、61歳2時間38分12秒。

「下り坂を毎日走っていればひざや足腰だって痛くなります。だから弱点を補うように、ウエイトリフティングを欠かしません」
は、現在発売中のランナーズ6月号「2大トップランナー対談」に登場した59、60、61歳の年齢別フルマラソン世界記録保持者である保坂好久さん(68歳)のコメント。

保坂さんといえば、1㎞の「下り坂インターバル」を毎日行っていることが代名詞のようになっていますが、実は筋トレを取り入れた、日々の朝練習も見逃すことができません。私がその「朝練習」に同行させてもらったのは、2015年5月29日のことです。

6時前から自宅でストレッチを行った後、小石を両手に海を見ながら2時間ランニング。その間、「筋トレ」「坂ダッシュ」「呼吸をしない20mダッシュ」などを組み込んでいました。

最近もこの朝練習の内容は「ほとんど変わっていない」と言いますが、今年3月の静岡マラソンで「3年ぶり」のサブスリー(2時間58分11秒)を達成したと聞いた時は、太平洋を見ながらのスクワット(写真)直後に「この練習を行っていると、全身からエネルギーが湧き上がってくる気がするだろう?」と話しかけられたことを、思い出さずにはいられませんでした。

(ランナーズ編集部 黒崎)


関連記事

※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ10月号 8月21日発売!


速く、長く走り続けたいランナーのための
「超若返りトレーニング」

加齢によって走力が落ちたり長い距離が走れなくなってくるのは自然の摂理。とはいえ、工夫によって走力をキープ、あるいは向上させることは不可能ではありません。今号では「最大酸素摂取量」や「筋力」「ミトコンドリア」といった点から、どのようなトレーニングをすれば加齢の影響を抑えられるのか、科学的根拠も踏まえた「超若返りトレーニング」を紹介します。

大会新時代がやってくる!

新企画を打ち出す大会や新しいシリーズがスタートするなど、マラソン界には新しい話題が盛りだくさん。皆さんの大会選びの参考にもなる2026年1〜3月開催大会のトピックスを集めました。進化する大会を走りましょう!

100日間でサブフォー達成!
31日~60日目の目標は「超本気の5kmタイムトライアル」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「31~ 60日目の頑張りトレーニング」を解説します。
猪瀬コーチとclub MY☆STAR代表・岩本能史さんがサブフォー達成に適したペース戦略について語り合った「ネガティブスプリットで25kmから『抜きっぱなし天国』」も必読です。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ