【知っ得】美しい星空と海が4335人を魅了！南国リゾート地を駆け抜ける「ユナイテッド・グアムマラソン2017」

「夜の星空と日が昇ってから見える海がとてもきれい！」
そんな声も聞かれた「ユナイテッド・グアムマラソン2017」が4月9日（日）に開催され、5回目となる今年は、世界22カ国から過去最多となる4335人が参加しました。

レースはフル・ハーフ・10K・5Kの4種目。日中は観光客で賑わう美しいビーチ「イパオパーク」を午前3時にスタートし、美しい星空を眺めながら、グアムの中心部や海沿いを走りました。終始緩やかなアップダウンもありましたが、コース中では「グッモーニン！」の掛け声や車のクラクション、DJパフォーマンスなど海外レースらしい陽気な応援が後押し。日が昇ると海面がキラキラと光り、疲れを忘れさせてくれるような美しい光景に、思わず立ち止まるランナーの姿もありました。南国ならではのスコールは暑さを和らげてくれる恵みの雨となり、ゴール近くでは美しい虹がランナーを迎えてくれました。

ちなみに、日本からは全参加者の約30%となる1212人が参加。初めて参加したという金子ちひろさん（35歳）は「海が好きで南国の大会によく行くのですが、1週間仕事を休まなくてはいけないのがネックでした。グアムなら片道約3時間半で行けるので金曜の夜出発して月曜日帰国できますし、バスやレストランでも日本語が書かれていて言葉にも困りませんでした」
レース後は、会場で無料で配られるフルーツやジュースを片手にビーチでゆっくりしたり、海に入ったりして、グアムを存分に満喫できたそう。

「ユナイテッド・グアムマラソン」来年の開催は2018年4月8日（日）。ぜひ、観光も兼ねて参加してみては？

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