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ちょっと工夫するだけで数倍楽しくなる

海外マラソンを楽しむコツ!

せっかく海外の大会に出場するなら、できる限り楽しんで思いで深い感動体験にしたい! そのためのポイントをまとめてみました。海外マラソンに出場経験のあるランナーが教えてくれた工夫もぜひ参考にしてください。

●沿道の応援を味方に

日本の国旗やローマ字で書いた自分の名前をウエアのどこかに目立つようにつけておこう。異国の地で、沿道の観衆が名前や国名で応援してくれると、うれしさもひとしお。自分から沿道に手をふったり、現地語で「ありがとう!」と叫んだり、そんなコミュニケーションが、大会をより思い出深いものにしてくれるはず。

●プログラムには楽しい情報満載!

英語で書かれたプログラムやチラシをすべてチェックするのはなかなか大変だが、大会に関する重要事項だけでなく、パーティーなどのイベントや、有名ランナーのサイン会、クーポン、サンプル無料配布など、おトクな情報が入っていることが多いので、ぜひ見逃さないようにしたい。

●エクスポを楽しもう

大会前に開催されているエクスポも積極的に楽しもう。日本未発売ブランドのシューズが売られていたり、その国ならではのデザインのウエアがあったりするので、ランナー仲間へのお土産も見つかる。オリンピックランナーのトークショウやサイン会などに遭遇することも。

●臆せずランナーに声をかけてみる

海外のランナーと交流できるチャンス! たとえ英語は苦手でも、カタコトでもいいから思い切って話かけてみよう。場合によってはボディランゲージでも、同じランニングを愛する者同士、案外意思は通じるもの。相手を称える言葉、接触したときに謝る言葉など、簡単な英語を事前に覚えておくとさらに楽しくなる!



入念な準備と根まわしで楽しさ倍増!

★参加するマラソンの仲間を探す。有名大会だとネットで検索すると、グループなどもあることが多い。出発前に情報交換したり、現地で一緒に集まって楽しんだり、お疲れ様会したり、帰国後に反省会などもしたりして仲間ができますよ!(たけちん)

★海外の同じマラソン大会に参加された方々のブログをチェックして、参考にしました。時には書かれた方に問い合わせするなどして、ずいぶん助けていただきました(さすらいのゆっくりランナー)

★やはり入念なリサーチが重要。私は、マラソンを走ってから買い物をして観光する、ハワイを限られた時間で楽しむという目的があり、それには何がしたいか、どこへ行きたいかということを大まかにプランしておいた。(kumackie)

★事前にその土地の本を読んでおくことでワクワク感が高まります。(にったり)

★パンフレット等で案内しているコース上の観光名所等を予めチェックしておくと、走っている最中に見える景観が最高で楽しい。(しらー)

★会社やまわりの人間(顧客・取引先)にアピールを早く。私の場合年度の予定に(4月)速攻で年休予定を入れている。もちろんお土産を忘れずに。(パーサー)

海外の選手や沿道の観衆と交流を!

★スタート地点やコースの途中では まわりの参加者たちとフレンドリーな会話をお勧めします。片言の英語でも臆することなくおしゃべりを楽しみましょう。ゴール後、お互いの健闘を称えあえるし、もっと親しくなれます。(くりりん)

★とにかく、ノリよく、雰囲気にのまれてしまったほうが楽しい。前夜祭や完走パーティーなどにも参加するとより一層現地感がでる。また、「good job」の声掛けにとてもテンションがあがったので、すれ違うランナーにも自らも声をかけて盛り上がった。(hanaちゃん)

★疲れていた時にデンマークのランナーさんがブドウ糖を分けてくれて一緒に走ってくれた。心強かったし、海外マラソンならではの楽しさだった(ともみ)

★沿道の声援に笑顔と大声で応えるとさらなる反応が返ってきます。(半身タイガース)

★最低限の英語は身につけるとより楽しくレースができると思います。ぶつかったときなどに詫びる、給水などのサポートの方にお礼を言う、スタート前に隣の外国人と会話する、ゴール後に健闘を称えあうなど。(ノブ)

★ウエアにローマ字で名前とJAPANの文字を手書きで書いておくと、沿道や他のランナーが「ゴー、ジャパーン」とか名前を呼んでくれる。つらいときの声をかけられるとやる気が復活します。(さとし)

楽しみ方いろいろ! 自分流に楽しもう

★海外マラソンは制限時間も緩く、記録を狙うような人は少ないかなーと思いますので、写真をいっぱい撮って、とにかく楽しむ。帰国してからも写真見て楽しいですし。(タピオカ)

★ホノルルマラソンは日本のようにタイム制限がないので、疲れたなと思えば素直に歩いたり、まわりの景色を堪能して写真を撮ったりしながら走ると少しは楽になると思う。クリスマスシーズンなので、たくさんのイルミネーションがあり、それを堪能しながら走るのも気分転換になると思う。(smile)

★仮装がウケルのは万国共通。でも着ぐるみは体力的にきついし…。そこで思いついたのがお祭りのハッピ。日本的だし、いつもよりずっとたくさんの人に応援されて楽しかった!レース本番では無理でも、前夜祭に浴衣で出席したりすれば、いろんな人から声かけてもらえると思います。(ケロピー)

★レースで知り合ったフィンランドの方と、Tシャツを交換したことがあります。それ以来、日本ではちょっと着られないなと思うような漢字入りTシャツなどを予備に持っていって、知り合ったランナーにプレゼントしたりしています。ちょっとした異文化交流で楽しいです!(モンチッチ)

★ゴール後、おもしろい仮装をしている方に思い切って声をかけ、一緒に写真を撮ってもらったことがあります。そしたら、まわりにいたランナーが次々入ってきて…。英語は苦手なのですが、カメラってコミュニケーションツールになると実感。以降、必ずカメラ持参で出場しています。(マンゴープリン)

*海外マラソン体験アンケートにご協力いただいた方の回答から抜粋し掲載させていただきました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!


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