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【57歳ティップネス社長のサブスリー挑戦記】#8 秘密兵器、そして効率的なペース配分とは? ~西東京30K in 国営昭和記念公園~
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RUNNET読者の皆さん、こんにちは。2024年最初のコラムをお届けします。
来月に控える目標レース、別府大分毎日マラソンに向け、1月6日に「西東京30K in 国営昭和記念公園」に出場しました。
この大会は、フルマラソンの目標タイム3時間から15分ごとにペーサーが配置されるので、ペースメイクのトレーニングができるのが特徴です。さらにランニングフォームを可視化できる「MOTION SENSOR」を無料レンタルでき、レース直後に自分のフォームの分析レポートが提供されます。
出場してみて、この大会は“自分のマラソン現在地がわかる大会”だと実感しました。
今回の私の目標は「マラソン3時間15分(4分37秒/km)」のペースで最後まで走りきること。結果、4分35秒/kmのイーブンペースで走れました。
収穫は、ペーサーの方から教わった「ペースを守るよりも、力を抜けるポイントを探ること」と「暑い日は肺に溜まった暖かい空気を吐く意識を持つこと」の大事さです。
以前の私は下り坂で「タイムの貯金」をするため、坂に任せてスピードを上げていました。しかしそこでスピードを上げると、エネルギー消費が増してしまい後半ガス欠になるそう。そのため、下り坂では力まず「エネルギーの貯金」をすることの方が大事だと教わりました。
実際、過去の大会では下り坂でランナーを抜いて良い気持ちになった反動で、後半に抜き返されまくっていたことを思い出しました。
また、マラソンでは息を「吸う」ことを意識していても、「吐く」ことを意識することは少ないと思います。吐かないと大きく酸素を取り込めないので、もっと息を吐くことを意識して走った方が良さそうです。
「西東京30K」ではペーサーの方にレースの運び方を教えていただきました |
レース直後に提供される分析レポート。私は「動きの力強さ」が低スコアで、「ストライドを伸ばしての力強い動きが出来ていない」そうなので、今後の課題。 |
秘密兵器で、目指せサブスリー!
そして、今後のサブスリー挑戦に向けての秘密兵器が、伊藤超短波株式会社製作の「RUCOE RUN」。ランナー専用のポータブル筋電機刺激器で、創業107年の老舗メーカーだけあって、信頼性と利便性は抜群です。
製品名の「RUCOE」には、「(自分を)超える」というメッセージが込められているそうで、今の私にはピッタリのギアで愛用しています。コンディショニングだけではなく、レース前の筋肉への刺激にも活用できるので、今回のレース前にも使いました。
マラソンで大事なことは、「自分の強みと弱みを知る」「課題解決に向けてあらゆる手段を検討し実施する」「エネルギー効率を優先する」などが挙げられますが、これは、経営や仕事にも通じることなのかもしれません。
今回の30K出場から「自分の現在地を知る」ことも、とても大事だと思いました。
いよいよ「別府大分毎日マラソン」まで一カ月。怪我をしないように気をつけて、自分がやれることを積極的にトライしていきたいと思います。
レース前には「RUCOE RUN」の「アクティベートモード」でふくらはぎに刺激を入れました |
この2週間の過ごし方
12月28日~1月8日
28日(木): | ティップネス木場店で植栗トレーナーとトレーニング納め |
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29日(金): | 仕事納め/ティップネス丸の内スタイルでトレッドミル5km |
30日(土): | ゴルフ納め(51・55=106) |
31日(日): | ランニング納め インターバル走(1km+500m)×7セット(4:00ペース) |
1月1日(月): | ランニング初 1/4マラソン(4:35ペース) |
2日(火): | ジョグ7km |
3日(水): | 箱根駅伝観戦 |
4日(木): | 仕事初め/ティップネス国領店トレッドミル3km |
5日(金): | スポーツマッサージで身体のケア |
6日(土): | 「西東京30K」出場。予定通り3時間15分ペースでフィニッシュ |
7日(日): | 回復走ジョグ6km |
8日(月・祝): | LSD 21.1km |
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岡部智洋(通称ティップネス社長)(57)
会社経営者。月刊ランナーズ2020年5月号「私の流儀は仕事もマラソンも全力!」にも登場。
基本は平日にランのトレーニングは行わず、週1でタバタプロトコル、週末のロング走で月間走行距離は100kmほど。
フルマラソンベストは3時間11分33秒(18年勝田全国マラソン)。2024年2月別府大分毎日マラソンでサブスリーを狙う
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万国共通「走る力は生きる力」
3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。
40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー
今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。
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