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【目指せ!サブフォー 21】サブフォー達成のためのペースマネジメント

2023年5月10日


いよいよレーススタート!
サブフォーを達成するためのペースについては、以下のようなイメージをもつといいでしょう。

●スタート地点~5km
5kmを29分~30分かけて(キロ5分48秒~キロ6分)ゆったりと、ウォームアップだと考えてリラックスして走る。

●5km以降
ひたすら5kmを28分ペース(キロ5分36秒)で進みます。
といっても前半20km付近までと後半とでは、同じペースでも運動の負荷が違って感じられるもの。

身体機能が全開となる後半は、運動の負荷が軽く感じられ、脚に蓄積した疲労をカバーできるはず。
中間地点以降は、前半で疲労をためて失速したランナーをどんどん抜いていけます。
気持ちも前向きになるので、レース終盤の苦しさを乗り切る力になるはずです。


ペースが同じなのに呼吸が苦しくなったら「脱水」のサインかも!

ペースは変わらないのに呼吸が苦しくなる場合があります。
ときに脱水が原因の場合があるので要注意です。

体内から水分量が減少すると、相対的に血液の量も減ることになります。
少ない血液を体内に循環させるためには、ポンプである心臓がより頑張って血液を押し出さなければなりません。
これは心拍数の上昇につながります。

水分補給を怠ると「ゼイゼイ」と呼吸が苦しくなってしまうのです。
なお十分な水分補給をしている場合はエネルギー切れの可能性もあるので、その場合は補給を多めにしてみてください。


※月刊ランナーズより抜粋


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サブフォー挑戦をサポートするレース「Challenge 4」は、サブフォーに必要なギアやトレーニングをエントリーからレースまでの期間、完全サポート。
ただいまエントリー受付中です!

開催日&会場
大阪会場:5月14日(日)@淀川河川公園
東京会場:5月27日(土)@国立競技場






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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
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