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【私のサブ4チャレンジ 08】62歳、加齢で体力低下中。「でも、サブフォーはあきらめたくない!」

2023年3月28日


メタボから脱却し健康状態を改善しようと走り始めて12年。
ロードにトレイルと、レースを楽しんできた笠原茂さん(62歳)。
最近体力低下を感じるようになり、サブフォーに挑戦できるのは今しかないと考えています。


自己ベストから5分短縮を狙う最後のチャンス

糖尿、高血圧、高脂血症、メタボ・・・。
50歳のとき、健康診断の結果が悪すぎて、60歳満期の積み立ての生命保険契約をことごとく断られてしまったという笠原茂さん(62歳)。
健康改善のため走るようになると、ほぼ3年で10kg減量、すべての数値が正常になりました。

徐々にレースにも出るようになり、今ではトレーニングの一環として始めたトレイルランの楽しさにはまり、100km超の大会も含め、ほぼ毎月1回レースを楽しんでいます。
トレイルランが中心とはいえ、フルマラソンのベスト記録は4時間5分(2019年京都マラソン)。
コロナ禍直前に、サブフォー一歩手前まできていました。

今年62歳。最近疲れも抜けにくくなり、加齢を意識することも多くなってきた笠原さん。
「サブフォー達成は今しかないと思っています」


「30kmの壁」対策は、走り込みとスピード強化の2方向から

現在、笠原さんのトレーニングは週4~5回(うちトレッドミルが1~2回)。
毎週水曜日にはランニングクラブの練習会に参加し、休日は近くの河川敷で20kmのペース走やロング走。
月2回程度、六甲山や葛城山のトレイルも走っています。
1月、2月の月間走行距離は150km前後でした。

「マラソンではいつも30kmでペースが落ちてしまって4時間を切れません」
対策として月間走行距離を200kmまで増やし、今までやったことのないインターバル走でスピードアップを図る予定。

3月5日に出場した丹波篠山ABCマラソンでは4時間7分と、コロナ禍前の走力を取り戻しつつあります。
これから「Challenge 4 Osaka」まで1カ月半、笠原さんの挑戦は続きます。


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笠原 茂さん(62歳)

大阪府在住の地質コンサルタント。
12年前、健康状態を改善するためウォーキングから始めて、徐々にランニングを開始。
当初はハーフやフルなどロード中心だったが、最近では山を走ることが楽しくなり、トレイルランを中心にレースに出場。
フルマラソンの自己ベストは4時間5分(2019年京都マラソン)。
最近、体力の低下を感じ始め「サブフォーを狙えるのは今!」と5月14日開催の「Challenge 4 Osaka」にエントリー。
大会当日着用シューズ:アシックス S4



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サブフォー挑戦をサポートするレース「Challenge 4」は、サブフォーに必要なギアやトレーニングをエントリーからレースまでの期間、完全サポート。
ただいまエントリー受付中です!

開催日&会場
大阪会場:5月14日(日)@淀川河川公園
東京会場:5月27日(土)@国立競技場





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