ニュース・記事
ランナーズonline
【大会1カ月前!絶好調のつくり方 05】2週間前までにしっかりやっておきたい「ペース走」
|
レース1カ月前からは体力を高めることより、その体力を発揮するために必要なペース感覚を養成することが重要。
そのために欠かせないのがペース走(一定距離を一定ペース走るトレーニング)です。
Y・Yさん(41歳)は、念願のサブフォーを達成して以来、3年続けて毎年3時間台で走ることができています。
そのために重視しているのが、レース1カ月前から週に2回、キロ5分30秒で行う10kmのペース走です。
レースではキロ5分前半で走り始め、後半どこまで粘れるかに挑戦しています。
25km前後から少しずつペースダウンしても、大崩れはせず毎回3時間台でまとめらているのは、
「走り始めてすぐに『これ以上ペースを上げたら、歩いてしまうくらいバテる』というのが分かるから」。
週2回のペース走が、このペース感覚養成に役立っていることを実感していると言います。
「ペース走は」意思、筋肉、神経などの協調性を高めるトレーニング。
「キロ●分で走る」という意思と、実際走ったスピードの誤差のチェックを繰り返し行うことによって協調性が高まり、ペース感覚が身に付きます。
ペース感覚が身につけば、いま発揮しているスピードが自分にとってどの程度の強度なのかも分かるようになります。
それをうまく本番までの調整で身に付けられたのが、上記のY・Yさんの例です。
前半少しペースが速くても、大失速しないのは、基盤となるレースペースの感覚が身体に擦り込まれているから。
ペース走を何度も行うことで、ペースアップ&ダウンの判断を適切に下せるようになるのです。
※月刊ランナーズより抜粋
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ10月号 8月21日発売!
速く、長く走り続けたいランナーのための
「超若返りトレーニング」
加齢によって走力が落ちたり長い距離が走れなくなってくるのは自然の摂理。とはいえ、工夫によって走力をキープ、あるいは向上させることは不可能ではありません。今号では「最大酸素摂取量」や「筋力」「ミトコンドリア」といった点から、どのようなトレーニングをすれば加齢の影響を抑えられるのか、科学的根拠も踏まえた「超若返りトレーニング」を紹介します。
大会新時代がやってくる!
新企画を打ち出す大会や新しいシリーズがスタートするなど、マラソン界には新しい話題が盛りだくさん。皆さんの大会選びの参考にもなる2026年1〜3月開催大会のトピックスを集めました。進化する大会を走りましょう!
100日間でサブフォー達成!
31日~60日目の目標は「超本気の5kmタイムトライアル」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「31~ 60日目の頑張りトレーニング」を解説します。
猪瀬コーチとclub MY☆STAR代表・岩本能史さんがサブフォー達成に適したペース戦略について語り合った「ネガティブスプリットで25kmから『抜きっぱなし天国』」も必読です。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。