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【レースに出よう 04】レース出場という目標があれば、日常も頑張れる!

2022年8月19日


走り始めたきっかけは失恋だったというY・Nさん(32歳・女性)。
それが大会に出るようになってから、どんどん出会いが増え、全国に何百人も走友ができたという彼女のレース出場とは。


老人や小さな子どもの応援に涙が出た

「ランニング大会にはまったのは、初レースのかすみがうらマラソン(5kmの部)。ナンバーカードをつけるのもワクワクでした」
お祭りのような雰囲気の中、たくさんの応援を受けて走れて、とにかく楽しかったと言います。
「見ず知らずの人からあんなに応援されることって日常生活ではないですからね。帰りの電車では、ゴールで撮った写真をニヤニヤ眺めていました」
はじめて勝田全国マラソンに出たときは、お年寄りや小さな子どもが一生懸命応援してくれている姿を見て、思わず涙が出たというエピソードも。
沿道の応援は、レースを完走する以上の力や喜びを与えてくれるものでした。


大会出場という目標があると、日常も頑張ろうと思えます

当初はひとりで大会に出ていたけれど、徐々にランニング仲間が増え、今では友人と参加するのが楽しくて、リレーマラソンや駅伝にもよくエントリーし、2018年には17大会に出場したと言います。
また、友人たちと楽しむ大会出場とは別に、自分自身のレースとしての目標もしっかりと定めていました。
「私は年末のIZU TRAIL Journey(71.7kmトレイル)完走を目標にしていたので、夏から毎週末50km以上走ることを自分に課していました」
大会への目標があると、日常のきつい練習も頑張って乗り越えられると言います。
「私にとって大会は特別な場です。その特別な場をつくってくれているボランティアや応援してくれる人たちにできる限り『ありがとう』と言うようにしたいですね」




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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
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ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

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