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【10Kでスピードアップ 01】想像以上に速く走れる10kmレースに出よう

2022年3月29日


10kmのレースは、フルマラソンへの通過点として、ビギナーの頃に出場しただけ。そんな人も多いのでは?
「短い距離のレースはすぐ終わってしまうのがもったいない」という人もいるかもしれません。しかしすぐに終わるから気軽に出られ、短いからこそ、思い切りスピードを上げて走れます。

10kmを思い切り走れば、心肺機能と筋肉に高い負荷がかかります。その結果、ラクにスピードが発揮できるようになります。基本的なスピードが上がると、フルマラソンでも、レースペースに対して余裕が生まれるため、30km以降の体力を温存させられます。10kmレースでフルマラソンのための強化ができるのです。

10kmレースは仮にオーバーペースで苦しくなっても、1回ペースダウンすれば体力は回復するため、再度スピードアップすることが可能です。
なので、ハーフやフルと違って、失敗を恐れず、あれこれ計算せず、心と身体を解放して思い切り走ることができます。
またそんな中でこそ、いろいろな気づきが生まれ、それが次のレースやトレーニングにつながっていきます。
より深いランニングの魅力を味わい、ランナーとしての心と身体に向き合うために、10kmレースを楽しんでみませんか?
このシリーズでは、10kmレースの楽しみ方や、スピードを強化する方法を紹介していきます。


※月刊ランナーズより抜粋




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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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