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【週刊ランナーズ】今から申し込める6月の大会!
夫婦で楽しめる「旅ラン」のすすめ

2017年2月08日

「夫と一緒に走っているのですが、年齢を重ねるごとに、地方の大会に旅行も兼ねて行く機会が増えました」というのは、夫婦一緒に年間20あまりの大会に参加している矢崎登美子さん(64歳)です。同じ年齢の旦那さんとのランニング歴はともに9年目。全国各地のハーフマラソン、フルマラソン、ウルトラマラソン、トレイルレースに参加し、御主人が参加する川の道フットレースでは新潟までのサポートを行い、ご当地の食事やお酒、ランニング仲間との交流を楽しんでいます。
ご夫婦で一番の思い出は2015年のサロマ湖100kmウルトラマラソン、御主人とワッカで合流して一緒にゴールしたこと。手を取り合ってゴールテープを切りました。

年齢を重ねてからも夫婦一緒に大会に参加している矢崎登美子さん
年齢を重ねてからも夫婦一緒に大会に
参加している矢崎登美子さん

記録を目標にしてレースに出るのもいいですが、レースと旅をセットにするとより多くの楽しみを味わえます。
2017年1月に東京ドームで開催されたイベント、「ふるさと祭り東京2017」では、谷川真理さんがスペシャルサポーターを務める「全国ご当地マラソン2017」が開催され、全国各地からマラソン大会の主催者が集まり、熱いPRを行いました。
各大会のブースで話を聞いてみると、大会公認の宿泊パックの種類を増やしてリーズナブルな料金設定をしたり、参加するランナーだけでなく応援に来た家族や友人にも無料で名産物(果物、食品)を配ったりとさまざまな工夫がありました。
下記はその中からここ1カ月の間にエントリーできる大会です。ご夫婦や友達同士で、同僚同士での旅ランは思い出が数倍にもなります。
まだ予定が決まっていないランナーのみなさま、興味のある大会をスケジュールに加えてみてはいかがでしょうか。

(編集部 市村まや)


今から申し込める6月のご当地マラソン


■さくらんぼマラソン(山形県東根市)


申し込み : 2月1日~3月31日(先着順)
開催日:6月4日(日)
種目:ハーフマラソン(定員6500人)他
制限時間:2時間40分

「さくらんぼ生産量日本一の東根市は、佐藤錦発祥の地です。会場が陸上自衛隊の駐屯地という珍しさもあって、毎年県外のランナーにも大勢来ていただいています」




■南魚沼グルメマラソン(新潟県南魚沼市)


申し込み:3月1日~4月30日(先着順)
開催日:6月11日(日)
種目:ハーフマラソン(定員3500人)他
制限時間:3時間

「今年は暑さ対策のため、スタート時間を30分早めました(9時スタート)。毎年締め切り前に定員になります。南魚沼産の美味しいコシヒカリを食べ放題でご用意しています」




■富里スイカロードレース(千葉県富里市)


申し込み:2月23日~3月4日(定員以上の申し込みの場合は抽選)

開催日:6月25日(日)
種目:10km(定員1万人)他
制限時間:80分

「種目は10kmが最長。ファンランの王様をめざしています。千葉県の中でも寒暖の差がある富里市のスイカは糖度が高く甘いのが特徴です。応援に来た方にもたくさん召し上がっていただけます」


ランナーズ編集部スタッフ・市村まやの記事

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6,000人のデータで判明!
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30km走がフルマラソンのトレーニングとしてどんな効果があるのか、また効果的な実践方法について考察しました。

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東京マラソン新レースディレクターインタビュー

今年4月、長年東京マラソンのレースディレクターを務めてきた早野忠昭理事長から引き継いだのが大嶋康弘さんです。棒高跳びが専門だった選手時代や市民ランナーとしての経験も活かし、今後どのような大会を目指すのかをインタビューしました。



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