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【週刊ランナーズ】夏のシェイプアップと秋のマラソンの脚づくりには朝ランがもっとも効果的!

2016年6月22日

こんな快晴の朝、心地よいペースで走れたら、、、、1日が充実すること間違いナシですね

こんな快晴の朝、心地よいペースで走れたら、、、、1日が充実すること間違いナシですね

梅雨が明けると、日本特有の高温多湿の夏がやってきます。
日差しを避け、朝か夜に走るという声を多く聞きますが、皆さんはいかがですか?

先日、ある取材で早朝の代々木公園を訪問しました。
曇り予想に反して天候は快晴。日差しが照りつけますが、暑いというより、心地がよい。
目の前を行き来するランナーを見ていると、「(走りたいと)ウズウズ」してきます。
さらに、2016年ランナーズ6月号より開始した新連載「岩山海渡の科学の力で速くなる!」において
“朝ラン伝道師”の岩山さんが次のように朝ランの魅力を説明されていることを思い出しました。

朝ランは脂肪燃焼のゴールデンタイム
「起床してから朝食をとるまでの時間帯は1日の中でもっとも体内のエネルギー、特にグリコーゲンが少ない時間帯と言えます。貯蔵量がゼロになると生命維持ができなくなるため、身体はグリコーゲンを節約し、代わりに脂肪を使ってトレーニングを乗り切ろうとします。つまり、脂肪燃焼のベストタイミングは『朝食前』なのです。」(岩山海渡)

私自身、朝走ることで走行距離が稼げるようになりました。夏のシェイプアップとマラソンに向けた脚づくりを兼ねる「朝ラン」に取り組んでみませんか? 何より、この写真のように、日本の四季を感じながら気分よく走れる。それこそ、朝ランはもちろん、ランニングの魅力ではないでしょうか?

(ランナーズ編集部・車谷悟史)

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