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【週刊ランナーズ】少しの工夫で効き目が倍増!「腰痛(坐骨神経痛)に効く」前屈
「腰痛(坐骨神経痛)のツライ痛みは、ハムストリングス(太もも後ろ側)の張り(痛み)と関係しています」と話すのは、ランナーズ7月号の「その痛み、足裏が原因です」(5月21日発売 乞うご期待!)に登場いただくKj北青山治療院の今野二郎先生。今回はRUNNETユーザー向けに「腰痛(坐骨神経痛)に効く」前屈を教えてもらいました。
普段、脚部の背面を伸ばすため「なにげなく」行っている前屈では、ストレッチ効果が分散して効果が低くなります。では、どうすれば? やり方はとても簡単。写真のように「ひざを曲げた状態」で前屈をすればOKです。
ハムストリングスへのストレッチをじわじわと感じながら「腰痛よ、飛んでいけ!」と心の中で20秒ほど祈ります。これを3セット。おまじないの効果は未知数ですが、ストレッチ効果は今野先生のお墨付き。お試しあれ!
(ランナーズ編集部・車谷悟史)
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ひざを伸ばした状態で行うストレッチではしっかり伸ばせない |
ひざを曲げて行うことでより一層ハムストリングスが伸びる |
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Kj北青山治療院院長 今野二郎さん
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