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R-bies通信

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大賞受賞者が集結! MCC年間大賞表彰式を初開催

2025年8月21日


2024年度に始まった第1回MCC年間大賞の表彰式が、8月1日に開催されました。

MCC年間大賞は、これまで大会新記録を樹立したランナーに贈られていたアワードを改め、大会に関わる全ての人の挑戦を称える狙いで創設され、今回が初めての表彰式となります。

3部門で合計25の受賞者の中から、ランナー部門は奥山新太郎さん(国内最高齢の96歳でフルマラソンを完走)、サポーター部門は大田原市スポーツ協会(参加者全員へのスペシャルドリンクサービス提供に長年協力)、主催者部門はオホーツク網走マラソン(RUNNET大会レポで3年連続1位)の各部門の大賞受賞3組に、表彰状と賞金の目録が贈られました。

また、主催者部門優秀賞の東北みやぎ復興マラソン、みえ松阪マラソン、特別賞(ハーフ大会賞)の舞鶴赤れんがハーフマラソンに表彰状が贈られました。

表彰式では、年間大賞選考委員を代表して、プロランナーの川内優輝さんが「経歴も性格も違う選考委員が様々な意見を出し合い、本当に公平公正な議論をした結果です。受賞した皆さんは誇りを持って、惜しくも選ばれなかった皆さんもぜひ次年度の受賞を目指して応募してください」と述べ、300件を超える応募の中から受賞者を絞り込んだ選考を総評しました。



各受賞者の喜びの言葉

ランナー部門大賞 ~ 国内最年長96歳でフルマラソン完走 奥山新太郎さん

「これからも体調に気をつけて練習に励みます。来年は98歳になりますが、なんとしても7時間30分で走りたいと思ってます」

●奥山さんが完走したいぶすき菜の花マラソン
「いぶすき菜の花マラソンは、制限時間が長い一方でアップダウンの厳しいコースが特徴。それを完走されたのは制限時間が長いだけでなく、本当に素ばらしい。改めておめでとうございます」。



サポーター部門大賞 ~ 参加者全員にスペシャルドリンクサービス提供
NPO法人大田原市スポーツ協会 磯 元一郎 副会長

「今後とも裏方として大田原マラソンのますますの発展に寄与できればと思っています。本日はありがとうございました」。



主催者部門大賞 ~ オール網走で3年連続大会レポ第1位
オホーツク網走マラソン 大会長 水谷洋一 網走市長

「タイムを競うのでなく網走の良さを知ってもらう大会を目標に、3,000人のランナーのために1,000人のボランティアを集めて10回目を迎えた。日本一の称号に甘えることなく、ランナーの皆さんが一生に一度は走ってみたい大会になるよう進化し続けます」



主催者部門特別賞(ハーフ大会賞)~ 舞鶴赤れんがハーフマラソン

「海上自衛隊の全面協力で航空基地や護衛艦の停泊する桟橋内に、今年からは造船を営む企業の敷地内も加わり、地元一丸のさらに舞鶴らしいコースで開催してまいります」


主催者部門優秀賞 ~ みえ松阪マラソン

「辛く苦しい30km過ぎのトンネルを光のイルミネーションと音楽で盛り上げ、3年連続97%以上の完走率を達成できた。今後も多くの皆さんに完走していただけるようまた新しい挑戦を続けていきます」


主催者部門優秀賞 ~ 東北みやぎ復興マラソン

「残念ながら消滅大会となってしまいましたが、選考委員の皆さんが復活を願って選んでいただいたと聞いています。道のりは30kmの壁よりも厳しいかもしれませんが、またいつかこの場に戻ってこられるように努力していきたいと思います」



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