本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

1歳刻みランキング65歳1位(2時間52分12秒)が行う週末セット走り込み法

2025年5月22日

今年の東京マラソンは2時間57分34秒だった


現在発売中のランナーズ7月号では、同号の別冊付録「全日本マラソンランキング」1歳刻みランキングで1位に輝いたランナーのうち47人の「速くなる習慣」を特集しています。ここではその中から、今年の別府大分マラソンを2時間52分12秒で走り65歳の部1位となった藤岡英二さんを紹介します。


********


藤岡さんは2013年に走り出し、2020年1月号の本誌連載「金哲彦のあなたはもっと速くなれる」に『サブスリーを狙っている59歳のランナー』として登場(取材は2019年10月)。直後に19年12月の湘南国際マラソンで初サブスリーを果たしています。その後も記録を伸ばし、24年2月の別府大分マラソンでは2時間51分49秒まで短縮しています。そんな藤岡さんの「速くなる習慣」は週末に行うロング走とLSDのセット走り込み練習だといいます。

「2020年から23年まで仕事で福岡の小倉に赴任していました。当時はラン仲間とともに、土曜日にキロ4分で20km走、日曜日に山(舗装路)で30~40kmLSD、月曜日にも30kmLSDという流れで徹底的に基礎となるスタミナを鍛えていました。その結果が24年別大の2時間51分49秒という自己ベストにつながりました。
昨年三重に転居してから1人での練習が中心となってやや質が落ちてしまいましたが、土曜日に20km走(キロ4分~4分15秒)、日曜日に山で20~30kmLSDを続けています。また、最近は加齢対策として陸上クラブで小中学生とともにスピード走を行ったり、フォームを改善するためにミニハードルを使った動きづくりも実施。短くなったストライドを拡げるためにストレッチや自重の筋トレも毎日続けています」


********


7月号では19歳~96歳まで1位のランナーたちの習慣を紹介。ぜひご覧ください。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ創刊50周年記念号 11月21日発売!



1976年2月に創刊したランナーズは、おかげ様で50周年を迎えました。ランナーのみなさま、ご愛読ありがとうございます。
今号は50周年を記念し、ダブル表紙の特別版でお届けします。

当社50年の歴史から振り返る日本ランニング界、50年間の挑戦史

女性ランナーの増加から競技選手の活躍、都市型マラソンの拡大など、日本ランニング界50年の歴史を20ページにわたって掲載します。

◎日本の市民ランナーを速くした50年分のトレーニング
「ハードだけど実践してみたい」。そんな気持ちを抱いてもらえることを目指して紹介してきたトレーニングの中から、30のトレーニングを厳選しました。

◎広告から見るシューズ・グッズ50年の進化
過去50年間のランナーズに掲載された広告からグッズ進化の歴史をたどります。

◎創業者インタビュー「ランニングの世界はまさに多様性」
いかにして当社は立ち上がり、日本の市民ランニング界と歩みを共にしてきたのか? 当社創業者の橋本治朗氏に現代表取締役社長の黒崎悠がインタビューしました。

特別付録 ランナーズダイアリー2026

2026年のダイアリーは50周年特別版。50周年メモリアルコラム「忘れられないトレーニング」として、往年の名ランナーのトレーニングを掲載しています。読んで書いて、1年間日々のお供にご活用ください。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ