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ランナーズonline

通勤ランも始めやすい! 10月に走り込めばマラソンのダメージ軽減も

2024年9月20日


「原点回帰」を掲げ、11~12月のマラソンに向けた走り込みをメイン目的としている今年のオクトーバー・ラン&ウォーク 。いよいよ開幕まであと2週間。
10月に走り込むことがお勧めな理由を、過去の月刊ランナーズなどからシリーズで紹介します。


⇒ その1、2はこちら
⇒ その3、4はこちら
⇒ その5、6はこちら


その7 走り込めばマラソンのダメージが少なくなる

ランナーズ2011年12月号では国際武道大学の前河洋一先生が「レース1~2カ月前の練習量(月間走行距離&一度に走った最長距離)が多い人ほど、長距離走への適応力が上がっているため、実施後の回復スピードが早くなります」と語っています。そのため、11~12月にフルマラソンを走るランナーは、10月に走り込むことによって、そのフルマラソンでのダメージが少なくなり、その後の練習にもスムーズに復帰できるということができます。


その8 通勤ランを始めやすい

時間がないランナーにピッタリの練習法が通勤ラン。10月はこの通勤ランを始めるのに最も適した季節の1つであると言えます。その理由は「冬よりも軽装で走れるため、持ち運ぶ荷物が少なくてすむ」「夏場に比べて発汗量が少なくなるので、途中から電車などでの帰宅にもシフトできる」といった点が挙げられます。10月の走り込みで通勤ランを習慣化してしまえば、仕事着やウエアが増える冬には「重りラン」にチャレンジできるかもしれません。


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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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