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「食欲の秋」は走って体型維持! 10月の走り込みはメリットいっぱい
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「原点回帰」を掲げ、11~12月のマラソンに向けた走り込みをメイン目的としている今年のオクトーバー・ラン&ウォーク 。いよいよ開幕まであと2週間。
10月に走り込むことがお勧めな理由を、過去の月刊ランナーズなどからシリーズで紹介します。
その5 楽にスピードを出す爽快感を味わえる
猛暑の中走っているランナーの身体は汗腺の発汗能力が高まったり、血漿が増加するなど暑熱順化している状態です。暑熱順化した身体は暑い中だけでなく、涼しい環境でのパフォーマンスもアップするのですが、涼しい環境に一定の期間いるとその効果がなくなってしまいます。
9月も暑さが続く今の日本では、暑熱順化によって「楽に速く走れる」感覚を最も味わえるのが10月です。せっかくなら、たくさん走ってこの爽快感を満喫しましょう。
その6 「食欲の秋」を満喫できる
秋は食欲の秋と言われ、多くの美味しい食材が食べごろを迎えます。
通常、これらを食欲のまま食べていたら体重が増加してしまう可能性がありますが、オクトーバー・ラン&ウォークで走り込めば普段よりも多くのカロリーを消費できるので、より多く食べても体形を維持できます(=走らない人よりたくさんの食材を楽しめる)。
なお、ランニングの消費カロリーは一般的に「体重(kg)×距離(km)=消費カロリー(kcal)」で計算できます。
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最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
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