本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

キロ2分20秒で転倒!?「富士登山駅伝」が今年も開催! 一般の部は平成山岳会が初優勝 自衛隊の部は滝ケ原自衛隊が8連覇

2024年8月06日

猛スピードでの襷渡しで転倒するランナー(写真/軍記ひろし)

猛スピードでの襷渡しで転倒するランナー(写真/軍記ひろし)


秩父宮記念第49回富士登山駅伝が8月4日(日)、御殿場市陸上競技場(標高521m)から富士山山頂(3720m)までを6人・11区間で往復する全長48.19km、標高差3199mのコースで開催されました。
今年も7区3.66km(標高3102m地点から2085m地点まで)の高低差1017mを1km2分20秒前後の猛スピードで一気に駆け下り、勢い余って転倒するランナーの姿がーー。

今年は一般の部に75チーム、自衛隊の部に25チームが出場。
一般の部は、平成山岳会が初優勝(4時間3分22秒)。4区の近江竜之介さんが区間賞の走りでトップに立ち、そこから後続の走者も順位を守りゴールしました。
自衛隊の部は、御殿場・滝ケ原自衛隊が8連覇(3時間51分35秒)。5区の宮原徹さんが区間2位に2分46秒差をつける区間賞の走りで後続を引き離しました。



弊社社員で作るランナーズチームは15回目の出場で、今年は4時間28分25秒で11位(昨年は4時間44分55秒で20位)。9区を走った須河宏紀が区間賞の走りで終盤に追い上げをみせました。



大会結果

【一般の部】
1位 平成山岳会(4時間3分22秒)
2位 トヨタスポーツマンクラブ(4時間4分06秒)
3位 チームきびだんご(4時間10分18秒)

【自衛隊の部】
1位 御殿場・滝ケ原自衛隊(3時間51分35秒)
2位 守山35普連(3時間57分22秒)
3位 第1空挺団(3時間57分24秒)



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!


さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ