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ふくい桜マラソン初開催 大会プロデューサーの大迫選手は「どんどん記録が出るコース。あらゆるランナーに走ってほしい」
40km過ぎ、ゴールに向かって走るランナーたち |
3月31日、これまでフルマラソンのなかった福井県でふくい桜マラソンが初開催されました。
3月16日に北陸新幹線が同県開業したのに合わせて行われた第1回大会。福井駅近くの大名町交差点付近を発着とし、道中は北陸新幹線と併走できる新九頭竜橋や丸岡城、9.98スタジアムなどを通る42.195kmのコースに1万1912人が出走しました(完走1万1433人)。
一部を除いて桜はまだ開花していなかったものの、桜色の大会Tシャツで走るランナーが多数コースを彩り、中には頭に桜の装飾をつけて走るランナーもいました。
大会プロデューサーを務めた大迫傑選手も、当日スタート前に急遽「出走」を発表。ハーフマラソン付近までコースを走りました。レース後に行われたトークショーでは、
「気候も含めて桜以外はバッチリでした。コースはフラットで路面も綺麗だったし、これからどんどん記録が出るコースだと思います。今後、速さを求めるランナーや楽しみたいランナーなどあらゆるランナーに走ってほしい。僕は楽しむマラソンというのは初めてだったので、とても楽しかったです。いつかのタイミングでコースを全部走りたいですね」
大会の感想を語る大迫選手 |
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