本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

【川内流! 01】失敗練習をそのままにしない! レースへの良いモチベーションを保つコツ

2023年11月30日


11月1日に、RUNNETがリニューアルされました。それを記念し、川内優輝選手をゲストに迎えた市民ランナーとの交流イベントを実施。
その中で、川内流のレースの取り組み方についてフォーカスし、今まさにレースシーズンを迎えたランナーに向けて、3回にわけてご紹介します。


********


初回は「レース本番に向けて、よいモチベーションを維持するコツ」について。
「一番の方法は、いい練習をしていることです」という川内選手。

たしかに、計画どおりよい練習ができていれば、レースに向けて大きな自信につながります。
しかし多くのランナーが体験するように、なかなかトレーニングが予定どおりいかないのもまた事実。
こんなときこそ、川内選手は心がけていることがあると言います。

「仮にポイント練習で失敗しかけたときは、できる範囲で良い練習をやって失敗を取り戻すようにしています」

たとえば予定していたインターバルが、どうもうまくいきそうもない。こんなときは……

「リカバリーの時間を長くしてインターバルを何とかやり切るようにします」
「またその後に、普段16,000m変化走を行っているところを、ちょっと挑戦的に21,000m変化走に変更したりします」

単に失敗で終わらせると自信を失ってしまうけれど、少し変更しても「これができたから大丈夫!」と思える終わらせ方をしたり、後から失敗した分の自信を取り戻すようなトレーニングをしているのです。

ネガティブな気持ちを残さず、少しでもポジティブな気持ちにもっていくための工夫。
市民ランナーにも大いに参考にしたいポイントです。






※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ