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元世界陸上代表が市民ランナーとして再出発「村山兄弟でランニング界を盛り上げたい!」
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ペースメーカーを務めた村山謙太さん(右端) |
7月5日に東京・駒沢陸上競技場で開催された市民ランナーや学生を対象としたトラックレース「森永inゼリーエネルギーチャージゲームズ」に、この春に実業団を引退した村山謙太さんがペースメーカーとして参加しました。2015年世界陸上10000m代表で、駒澤大学時代に全日本大学駅伝4連覇、旭化成でもニューイヤー駅伝4連覇などの実績を持つ村山さん。市民ランナーとしてどんな活動をしていきたいのか、話を聞きました。
――今回は5000m、3000m、1500mでペースメーカーを務めました。
大会プロデューサーである川内鴻輝くんは同世代で、以前から交流があったのでペースメーカーとして呼んでいただきました。もともとランナーと触れ合えるイベントをやりたかったのですが、現役時代はなかなか機会がなく、引退したのでこうして自由に活動できるようになりました。
――現在のお仕事は?
5月から滋賀県守山市にある「旭シュエーベル」の管理室に配属となりました。スマホなどに使われる「ガラスクロス」という素材を作っている企業です。まだ引き継ぎの途中なので、本格的に仕事をするのはこれからですが、定時が8時15分から17時までのオフィスワークになります。
――現在はどんなトレーニングをしているのですか?
平日は毎朝15km走って、昼休みに少し筋トレなどをして、余裕のある時は夜も40~50分ジョグをしています。土日はどちらかに20~25kmを走るようにしていますが、現役時代は月間800km近く走っていたので、量としてはだいぶ減りました。
――今後はどのような活動をしていきたいですか?
引退してからプーマが運営するクラブチーム「Team Nitro」に入りました。11月の東日本実業団駅伝で「クラブチームNo.1」になることがチームとしての目標です。個人では主にトラックに力を入れながら、トレイルランなどにも挑戦してみたいです。子供が5歳と2歳なので、僕が走っている姿を見せられるように都道府県対抗駅伝に滋賀県代表で出場するのも目標の一つです。
――先日は双子の弟である村山紘太選手がサンベルクス所属で現役復帰することも発表されました。
引退してからはしばらく休んでいましたが、故障も治り、今はスピードも出せる状態だそうです。33歳ですし、まだまだやれると思います。立場は違いますが、村山兄弟でランニング界を盛り上げていきたいですね。僕ももっとランナーの皆さんと交流したいので、大会やイベントのゲストランナーなどに呼んでいただければうれしいです!
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