本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【ひざ痛はこわくない 03】ビギナーのひざ痛には筋力強化がいちばん!

2023年6月16日

特に初心者に多い例ですが、筋力不足が原因で、ひざに痛みが出るというケースも多々あります。
筋力が弱いと着地時と蹴り出すときの安定感がなくなるので、ひざにブレが生じ、摩擦、炎症を起こしやすくなります。

それまでなんでもなくても、レースに出場するなど、いつもより高い負荷がかかった翌日に、急に痛みに襲われるというパターンも珍しくありません。
そうなる前にしっかり筋力をつけて、安定した走りを身につけることが重要です。

「筋力が弱い」と自覚している人は、以下に紹介する3つのエクササイズを週3回行ってみてください。
主にもも内側の内転筋群と、もも前面の大腿四頭筋を鍛えるトレーニングになります。

●日常生活でのお手軽内転筋強化
イスに座っているときに、直径15~25cm程度のバランスボールや、タオルをぐるぐる巻きにしたものを両膝で挟むように内側に力を入れます。



●ボールを挟んでウォーキング
直径15~25cm程度のバランスボール、もしくはタオルをぐるぐる巻きにしたものを内転筋で挟んだ状態で落とさないようにして10~20m程度歩きます。



●ランジで大腿四頭筋をしっかり強化
直立の状態から無理のないギリギリのところまで片脚を前に出し、身体を沈めます。
このときひざは正面を向くようにします。
もう一方の脚も同様に行いましょう。走る前などに行うといいでしょう。




※月刊ランナーズより抜粋




ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ