本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

夏は北海道へ! ランニングツーリズムのススメ

2023年5月10日


ゴールデンウィークが終わり、次は夏の旅行の予定を立てる人も多いのではないでしょうか? せっかく旅行するのであれば、マラソン大会と組み合わせるのもお勧めです。
今回は、8月に行われる北海道マラソンに旅行を兼ねて参加しているランナー2人の楽しみ方を紹介します。
ぜひ、大会参加時のご参考にしてください。


レース後にさわやかな空気の中飲むのが最高!

2016年ごろから北海道マラソンへの出場を続けているのが、粉川幸司さん(東京・54歳)。
毎年日曜日も宿泊し、翌日の月曜日に周辺を観光するのが定番だそう。
「初めて走った時、レースで知り合った人とジンギスカンを食べに行ったのがとても楽しく、翌年からも出場を決めました。8月は北海道も暑いのですが、日が暮れた後の空気は関東と違ってとても心地よく、レース後にラン仲間と飲みに行くと気持ちよくなれるんです。日曜日も宿泊して、翌日は毎年違う場所を観光しています。昨年は羊蹄山を上りに行きました。もちろん、旅行として楽しいだけでなく、北海道マラソンにエントリーしていると夏場の練習をサボらずに継続できるのも利点だと思っています(笑)」


レース中に家族は動物園で楽しみ、夜は一緒にカニ尽くし

昨年、一家で北海道に行ったという石川久孝さん(東京・59歳)は今年も続けてエントリー。
「ランニングツーリズム」をお勧めしています。
「昨年北海道マラソンに初エントリーした際、息子(18歳)が行きたいといったので、妻も含めた3人で行きました。走るのは私だけなので、私が北海道マラソンを走っている間2人は『ノースサファリサッポロ』で動物と触れ合いました。その夜は一緒にカニ尽くしコースを堪能し、翌日は時計台やテレビ塔、モエレ沼公園を観光。とても楽しかったので、今年も3人で行く予定です。月曜日は小樽に行こうと思っていて、ガラス工芸のお店やジェットボードのアクティビティが楽しみです。マラソン大会と家族旅行を別々に行くと(費用が)高くなりますが、ひっくるめてしまうとお得だと思います」

北海道マラソンはただ今エントリー受付中です!






ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ