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創価大のエース・嶋津選手 パラリンピック挑戦を視野に
パラリンピック挑戦を視野に入れていることを明かした嶋津雄大選手 |
2020年の箱根駅伝10区で区間新記録を樹立し、この春に創価大学を卒業する嶋津雄大選手が1月12日、都内で行われたミズノの新作シューズ「WAVE REBELLIONシリーズ」試履イベントにゲストとして登場し、将来はパラリンピック出場を視野に入れていることを明かしました。
嶋津選手は暗い場所では目が見えにくくなる網膜色素変性症という病気を抱えています。卒業後は実業団のGMOインターネットグループに進みますが、「症状は進行していくので、進行度によってはパラリンピックという道もあるのかなと思っています。そうなったら5000mにも挑戦したい」と説明します。
卒業を前に、3月には東京マラソンで自身初のフルマラソン挑戦を予定しています。「今後の目標はニューイヤー駅伝の優勝と、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ/2024年パリオリンピック日本代表選考会)やオリンピックで活躍できる選手になることです。マラソンは甘いものではないと思いますが、チャレンジしたい」と話しました。
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