本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

駒澤大学の大八木監督が退任 4月からは藤田コーチが昇格

2023年1月03日

監督を退任することを明かした駒澤大学の大八木弘明監督(右端)

監督を退任することを明かした駒澤大学の大八木弘明監督(右端)


1月2日~3日の第99回箱根駅伝で優勝した駒澤大学の大八木弘明監督が、3月いっぱいで監督を退任することを1月3日、記者会見で明らかにしました。4月からはマラソン元日本記録保持者である藤田敦史コーチが監督に昇格し、大八木氏は「総監督」としてチームの指導は藤田新監督に委ねる意向です。

福島県出身で64歳の大八木監督は高校卒業後に小森印刷(現・小森コーポレーション)に就職し、24歳で駒澤大学の夜間部に進学。昼は川崎市役所の職員として働きながら箱根駅伝に出場して5区(1984年)と2区(1986年)の区間賞を獲得しました。卒業後は実業団のヤクルトで選手兼コーチを務め、1995年から母校・駒澤大学で指導を始めてからはコーチ、助監督、監督時代を含めると出雲駅伝で4回、全日本大学15回、箱根駅伝8回の優勝に導きました。

退任の理由について大八木監督は「来年は65歳になりますし、体力的にもきつくなってきました。大学駅伝3冠を達成して、大学でやれることはやりました。今後は田澤廉を指導して世界で戦える選手に育てたい」と話しました。


※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ