本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

海外ランナーもおかえりなさい! 絶景の富士山がお出迎え

2022年11月28日

コースの至るところから富士山が見られた(写真/小野口健太)

コースの至るところから富士山が見られた(写真/小野口健太)


11月27日(日)に富士山マラソンが開催。フルマラソンとチャリティファンラン(約10.5km、計測なし)の2種目で行われ、フルマラソンは朝9時に4315人(速報値)が出走した。昨年は国内在住者限定で開催されたが、今年は海外からもエントリーができたため、アメリカ、台湾、イギリスなどから参加したランナーもおり、走りながら富士山の写真を撮る姿が見られた。

フルマラソンのコースは河口湖そばの船津浜駐車場を発着として、河口湖と西湖の周りを走る42.195km。ハーフを過ぎたあたりからは急な上り坂があり、ランナーからは「キツイ!!」と声が漏れる場面もあった。朝から快晴で雲一つない富士山が見られ、参加ランナーに現場で取材をすると、「富士山を見るたびに力がもらえた」という声が聞かれた。
男子優勝の甲斐大貴さん(28歳)は、「上り坂はきつかったが下り坂でリズムを変えられ、狙っていた優勝ができてよかったです。沿道の応援も力になりました」


大会データ

出走人数(速報):4315人
男子優勝:甲斐大貴(2時間23分19秒)
女子優勝:小林香菜(2時間39分54秒)


朝9時に一斉にスタート

朝9時に一斉にスタート

海外からの参加ランナーが多く見られた

海外からの参加ランナーが多く見られた

男子優勝の甲斐大貴さん

男子優勝の甲斐大貴さん

女子優勝の小林香菜さん

女子優勝の小林香菜さん



動画

■「富士山マラソン2022に外国人ランナーが帰ってきたぁ」
今年は3年ぶりに“帰ってきた”外国人ランナーの姿が目立ちました。
日本人の我々以上にMt.FUJIに魅せられた彼らに大会への熱い思いを聞きました。
改めて霊峰の周りを巡る富士山マラソンの魅力に気づかされます。



ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ