本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

【ランニングは最高のアンチエイジング 42】73歳でサハラマラソン3回目の挑戦!

2022年11月28日

埼玉県のN・Iさん(73歳)は、教師だった49歳のとき誘われて走り始め、100kmのウルトラマラソンやサハラマラソンにも出場しています。
サハラマラソンとは、衣食住に関する物資を背負い、サハラ砂漠を230~250kmを7日間で走破するレースです。

サハラ出場前は、1日20km、月間400km走ったこともあったと言います。
普段は夏は5時、冬は6時から始める、45分間の坂道トレーニングが中心。
そして9時からはジムで45分間の筋トレ、そしてエアロバイクを60分。
さらにその他の種目が30分で、ときにはダンスなどもやるそう。

67歳のときに骨折をしたことで70歳でラストランと決めていたにもかかわらず、100kmのレースを軽く走れてしまったため、年齢制限を撤回。
その後も走り続けることにし、上記のようなトレーニングを続けています。

長く続けるコツは「人に合わせず、ひとりで走っていたのがよかったのかもしれません」と言います。
走り終われば楽しいけれど、走っている最中はやっぱり苦しいから、簡単に人を誘うことなんかできない。
「走ることは自分の身体との勝負だと思っています」

午前中のトレーニングの後は、俳句や茶道、歌、書道などのお勉強の時間をとっているとも。
頭の回転もよくなり、走ることへもプラスになっているそう。

「私にとって走ることは生きている証です。ただ生命があるというだけでなく、自分の脚で立って歩けること。
そのためには努力しなくてはならないと思っています」


※月刊ランナーズより抜粋




※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!


100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力

ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?

短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。

現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策

今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ