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和牛エイドに絶景で「最高に楽しめた」 3年ぶり開催のオホーツク網走マラソン
網走刑務所前をスタートするランナーたち(写真/軍記ひろし) |
9月25日(日)、北海道網走市でオホーツク網走マラソンが開催されました。
網走刑務所前をスタートし、能取岬や海岸線を通って、大曲湖畔園地でゴールするコース。新型コロナウイルスの影響で過去2年はオンラインでの開催でしたが、今年はリアルとオンラインの併催で行われました。
当日は晴天の中、フルマラソンには1668人が出走、1550人が完走し、260万本が咲くひまわり畑でフィニッシュを迎えました。
かにの鉄砲汁・和牛などを食べられるエイドや絶景が名物とあって、レースには「旅ラン」として参加するランナーが多数。3時間33分6秒で完走した正籬聡さん(東京・61歳)は「アップダウンがきつかったけれど、景色は最高でした。エイドやおもてなしを楽しめました」。大阪から参加した神崎千秋さん(57歳・4時間9分7秒)は「コロナ禍になってから初のフルマラソン。旅行がてらに参加しました。エイドがすごくて楽しかったです」と話していました。
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