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モシコムイベンターは未来の人気職業!? 28歳トレーナーが開催「目指したのは世界一自己ベスト更新率の高い大会」
(写真/小野口健太) |
月刊ランナーズでは、e-moshicom(イー・モシコム)主催者の横顔と題した連載を掲載しています。
e-moshicomは誰もが募集&応募ができるミニイベントのエントリーサイトで、主催者の情熱と工夫を反映した様々なイベントが掲載されています。
5年後、10年後、20年後、モシコムイベンターが人気職業になっている、なんてこともひょっとすると、あるかもしれません。10年前に、YouTuber(ユーチューバー)が子どもたちの人気職業になることなど、誰も考えていなかったように。
⇒ e-moshicom
本誌9月号では、昨年末開催された非公認フルマラソン「Beyond2021」主催者の邊見勇太さん(28歳)にインタビューしています。
「世界一自己ベスト更新率の高い大会」をコンセプトに掲げる同レースは、参加料1万5000円と高額ながら、922人が参加。現在28歳の邊見さんは東京都渋谷区にあるランニングサイエンスラボ(RUNNING SCIENCE LAB )というスポーツジムの代表を務めています。
今回はその一部を紹介します。
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――邊見さんのランニング歴を教えてください。
「福島県白河市に生まれ、父はふくしま駅伝の白河市代表の監督を務める、いわゆる陸上一家でした。ランニングにかかわる仕事がしたい、とずっと思っていて、東海大学卒業後に就職したオリジナル販促品を制作する企業では、『成田POPラン』などの参加賞を制作しました。
マラソン大会の参加賞に特化した『ランデブー』というサイトも立ち上げました。私自身、今も走っており、旅行を兼ねて地方の大会にいくことが大好きです」
――現在は「ランニングサイエンスラボ」というランナーに特化したジムの代表を務めています。
「ランニングサイエンスラボは2017年に元実業団選手だった方が立ち上げたジムで、私はその運営を受け継ぐ形で代表を務めています。『世界一自己ベスト更新率の高いジムを作る』という理念が、今回の取材テーマでもあるBeyondにつながっています」
イベントに大切なのはストーリーだと思っています
――イベントづくりに対して今、思うことはありますか?
「計測や音響の手配など、何から何まで初めての経験でした。『給水のために準備した水が大量に余ってしまった』など、予想外の出来事やちょっとしたアクシデントもたくさんありましたが、一番大切なのはイベントに対してストーリーをつくることではないかと思っています」
――ちなみにBeyondの参加料収入は単純計算で1万5000円×922人で1383万円。駅から会場までの送迎バスを出すなど、お金をかけている印象もありますが、収支はいかがでしょう?
「人件費なども含めて赤字にはならないことを前提としているので、赤字ではありません。ただ儲けるために開催しているわけでもないので、利益もほとんどありません。ランニングサイエンスラボのことをひとりでも多くのランナーに知ってもらいたいな、という気持ちはありますが」
へんみ・ゆうた
中学から陸上競技を始め、大学2年時に走った「いわきサンシャインマラソン」でフルマラソンの楽しみを知り、現在の自己ベストは2時間40分4秒(19京都)。
「個人的には地方で開催される昔ながらのマラソンが大好きです」
現在発売中のランナーズ9月号では、インタビューの全文を掲載しています。
ゼッケンにPACERと書かれているペースメーカーはイベントコンセプトに共感したランナーが務めている。 |
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40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー
今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。
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