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【あと少し痩せて速くなる 06】太りやすい40代ランナーも「私たち、この方法で痩せて速くなりました!」

2022年6月20日


太りやすくなる40代以降のランナーでも、減量して目標達成している人たちは、どんな工夫をしているのでしょうか?

炭水化物カットを乗り越えられたのは「甘酒」のおかげ
10年前に走り始めたときの体重は約70kg。
減量するたびにタイムが縮まるので、どんどんのめり込み、ようやくサブスリーが見えてきた時期、5カ月間ほど、炭水化物抜きをしたことがありました。
このときは、空腹を抑えるために、麹でできた糖分の少ない甘酒を飲んで乗り越えました。
現在の体重は62kg。あと2kg痩せて2時間50分切を目指します。(男性・48歳)

自宅にお菓子コーナーを設置し食欲をコントロール
6~7年前、3時間10分まで記録が伸びたものの、その後頭打ちに。
これがきっかけで、食生活に歯止めがかからなくなり太り始めました。
特に甘いものが好きで、コンビニで菓子類を買っては食べていました。
見かねた妻がリビングにお菓子コーナーをつくり、妻の厳しい管理のもと、カロリーの調整ができるようになりました。
時折、夜中におせんべいを食べたくなりますが、我慢にも慣れました。(男性・49歳)

こってりラーメンを週1回にしてサブ3.5を達成!
40歳のとき、糖尿病の警告を受けたのが走り始めたきっかけです。
こってり系のラーメンが好きで週に3,4回、スープまで飲み、加えてチャーハンまで食べていました。
ラーメンを週1回にして、サラダを食べる機会を増やし、1日3本飲んでいた砂糖入りの缶入りコーヒーもやめ、月間200km走りました。
体重は67kgから62kgに減り、サブ3.5を達成! 糖尿病にならなくて本当によかったです。(男性・42歳)

10ヵ月で17kg減量! 成功のカギは指導を受けたこと
7年前、痩せる目的もありランニングを始めたとき、遠回りをしたくなかったので、ランニングクラブに入って指導を受けるようになりました。
月間100km走るところから始めて10カ月かけて距離を延ばし、出場した湘南国際マラソンでは3時間12分54秒を出しました。
当初75kgあった体重は58kgまで落ち、ウエストも10cm減。友人たちには病気なのでは? と心配されましたが、目標を明確にして指導を受けたことが成功につながったと思います。(男性・42歳)


※月刊ランナーズより抜粋




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3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

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RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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