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【本日発表】完走者は昨年1万1198人から6万9864人に増加!「2021フルマラソン1歳刻みランキング」
現在発売中の本誌7月号では「フルマラソン1歳刻みランキング」を発表しています。
2021年度は新型コロナウイルスの影響を大きく受け、「1歳刻みランキング」の対象大会は19年度の68大会から半減の31大会でした。ただ、それでも昨年度よりは増加し、完走者数は1万1198人から6万9864人に増えました(一昨年は31万3046人)。
昨年度は開催された大会に占める「エリートレース(福岡国際、大阪国際女子など)」の割合が高かったため、たとえば男性サブスリーは完走者全体の23.5%と、例年に比べると高水準でした。今年は昨年と比較すると好タイムの割合が減りましたが、それでも一昨年よりは高くなっています(男性サブスリーは6.8%)。
ひとつ言えることは昨年度フルマラソンを走ったランナーは「夢の100位ランクイン」の可能性が高くなっていますので、チェックしてみてください!!
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※誌面では各年齢1位から100位までを掲載。RUNNETでも順位を確認できます。
101位以降の方もRUNNETの「2021フルマラソン1歳刻みランキング」のページにてご自身のお名前、ベストタイムを出した年齢、性別を入力し検索すると、順位を確認することができます。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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