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リピーターの目的は“集めたくなる”完走メダル!

2022年3月28日

13個並べると同心円を描ける完走メダル

13個並べると同心円を描ける完走メダル


完走メダルにこだわった台湾のフルマラソン大会をご紹介します。
台湾の中東部に位置する花蓮市で毎年12月に開催される花蓮太平洋縦谷マラソンでは、13ある行政区を表す合計13種類のデザインがあらかじめ企画され、その中から毎年1種類がメダルに使用されます。そしてメダルの形状は、13個集めて並べると同心円になるように設計されています。「毎年完走して一つずつメダルを獲得していき、13種類全てのメダルで円を描こう」というコンセプトです。「大会のリピーターになってほしい」という意図があり、実際に多くのランナーがメダルを集めるために連続で参加しているといいます。また13人の仲間で参加し、13個のメダルを並べ、円を完成させることを楽しむランナーも多いそうです。このメダルを考案した魏嘉賢(ウェイジャシャン)市長は、自身もランナー。
「参加者はゼッケンを証明として遊園地や文化館の入館無料、宿泊と土産購入、水上アクティビティなどの割引を受けることもできます。コロナが落ち着いたら、日本のランナーの皆さんもぜひ花蓮へマラソンの旅にいらしてください」

2021年大会は新型コロナウイルスの影響で延期され、今年2月19日(土)に開催されました。

花蓮太平洋縦谷マラソン
開催日:2月19日(土)
場所:台湾・花蓮市
種目(完走数):フル(337人)、ハーフ(1213人)、10km(1609人)、5km(約3000人)


写真/大会事務局提供

写真/大会事務局提供


ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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