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TeamR2メンバーがコロナ禍で初サブスリー!

2022年2月25日

撮影/塩川真悟

撮影/塩川真悟


「大会がないからこそ2021年は365日無休ランで毎月500~700㎞走りました」
と語るのは、1月30日(日)に開催された大阪国際女子マラソンを2時間57分39秒で完走し、“初サブスリー”を達成したTeamR2の滝ケ平亜子さん(宮城・30歳)。コロナ禍で行った「過去最高の猛練習」について聞きました。

クリスマスも雪の中で30km走

今回は充実した練習ができていたので自信がありました。それでも、ゴール後はうれし涙が出ました。2020年は大会がことごとく中止になり、走れたのは1月の大阪国際女子マラソンだけでした。そこで昨年の元旦「2021年も中止が続くはず。その分練習ができるとプラスに考えて365日無休ランに挑戦しよう」と決意しました。
週1~2回、ランニングクラブの練習会でインターバルやペース走をこなし、夏場にはトラックレースにも出場しながら毎日走り続け、月間走行距離は前年までの350km前後から500~700kmに増えました。
9月からは月1~2回30km走をレースペースで行うことを継続(クリスマスも雪の中30km走りました)。
11月にはぐんまマラソンを3時間0分14秒で走り、その翌日も20km走りました。12月には疲労困憊になりましたが、それも「これで強い脚が手に入るはず」とプラスに思えました。
今回の開催には感謝の気持ちでいっぱいです。「(走ってくれて)ありがとう」「がんばれ」と応援が聞こえて力になりました。



現在発売中のランナーズ4月号では大阪国際女子マラソンで自己ベストを更新したTeamR2メンバー5人の自己流トレーニングをご紹介しています。


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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
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ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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