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RUNNERS ONLINE【まだ間に合う!付け焼き刃対策で目標達成!01】「腕振り習得術」であともう少し速くなる! ~STEP1~
そろそろ近づく、春先のレースや記録会。本番まで時間がなくても、正直練習不足でも……まだ悪あがきできる!
少しでも目標達成に近づきたいランナーのための、直前まで実践できる「知恵」と「工夫」と「付け焼き刃トレーニング」をご紹介します。今回は「腕振り」に注目!
ランニング時、腕振りの力は推進力に変わります。たとえばレース1週間前、すでに地脚を作るには遅すぎますが、「3STEP腕振り習得術」を実施すれば、まだ速くなることが可能なのです。まずはそのSTEP1をご紹介しましょう。
STEP1 腕振りウォーキング
コツは、上半身に意識を集中させること。良い腕振りを身体に覚えさせることができます!
こんな効果アリ!
1.姿勢がよくなり腰が落ちにくくなる
2.胸が張れるので酸素が取り込みやすくなる
3.腰の回転につながり、足が前に出やすくなる
やり方
以下の「腕振りのポイント」を意識しながら、20分間歩く
POINT
・左右の拳は同じ高さで振る
・拳は卵を持つような感じで握り、手首に力を入れない
・ひじの角度は90度か、やや鋭角に
・ひじを大きく振る
・歩幅はやや広くとり、大腿部をしっかりと動かす
イラスト/庄司猛 |
次回は、「腕振り習得術」のSTEP2をご紹介!
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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう
「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。
ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目
3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。
4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)
RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?
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