本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【月刊『ランナーズ』で2021年を振り返る!】ニューヨークシティ―マラソン、そして日本の大型大会もぞくぞく開催!「一本歯下駄」に熱い視線~1月号編~

2022年1月03日

2021年もランナーとともに歩んだ『月刊ランナーズ』。誌上を賑わせた記事でこの1年を振り返ってみます! 今回は1月号(11月22日発売)から。


★開催してくれてありがとう!日本でも大型大会がぞくぞく再開!

金沢(10月31日)、ぐんま(11月3日)、富山(11月7日)、下関海響(11月7日)と、国内の大規模フルマラソンが開催され、久しぶりに賑やかで活気のある誌面になりました。
金沢ではコロナ対策として、手旗やメッセージボードによる応援、個別包装にした地元銘菓のエイドなど、工夫が凝らされた運営で開催。
下関海響では、世界唯一の60代女性サブスリーランナー、弓削田眞理子さんが力強い走りを見せ、パラリンピックで活躍した道下美里さんが凱旋レースとして走りました。


★11月7日(日)、ニューヨークシティマラソン開催!

ニューヨークシティマラソンが、昨年の大会中止を経て今年11月7日(日)開催されました。その様子を、現地在住のランナー、巌真弓さんがリポート。今回は、アメリカの入国規制により国外からの参加者が少なく、出走は2万5390人と通常の半分弱。それでもスタートの大砲(空砲)と同時に、フランク・シナトラの「ニューヨーク・ニューヨーク」が流れ、みなで合唱しながら飛び出していく様子はいつもと同様。ニューヨークの街が、コロナ禍から息を吹き返し、前進していることを実感できた1日となりました。


★愛用者が増加中!「一本歯下駄」

10月9日(土)に開催された柴又100Kで「一本歯下駄」をはいて13時間18分46秒でゴールした高橋哲さん(39歳)。この写真を見て、目が釘付けになった読者も多かったはず。一本歯下駄は、重心の真下に着地しなければバランスが崩れてしまうため、これで走ることでよいランニングフォームを身に付けられるといいます。
北京オリンピック女子マラソン代表の中村友梨香さんも、主宰する練習会で一本歯下駄を使ったトレーニングを取り入れており、その効果を語ってくれました。いまランナーの間で、じわじわと愛用者が増え注目のアイテムです。


★全国自治体対抗戦 結果発表

10月の1ヵ月間の走行距離(ウォーキング距離)を競う「オクトーバー・ラン&ウォーク」では、全国14万9056人の参加者がそれぞれの目標を目指して走りましたが、その中で、行われた「全国自治体対抗戦」(330市町村が参加)ランニングの部の結果が発表されました。トップ3は以下のとおり(自治体内の参加者の走行距離の平均値)。
1位 栃木県佐野市 292.5km
2位 栃木県那須烏山市 236.2km
3位 山口県下松市 218.2km


★バレンシアで女子ハーフの世界記録が大幅更新

10月24日(日)バレンシア・ハーフマラソン(スペイン)で、レテセンベト・ギディ選手(エチオピア)がそれまでの女子世界記録を大幅に更新する1時間2分52秒で優勝しました。
まだフルを走っていない23歳の彼女が打ち立てたこの記録から、国際武道大学の前河洋一さんは、今後の女子フルマラソンの世界記録の可能性を予測しました。
「持久係数」(マラソンのタイムがハーフや1万mの何倍になるか)から算出してみると…、なんと、2時間9分30秒~2時間10分46秒というタイムが導き出されたのです。
女子マラソンが2時間10分突破の日は近いかもしれません。


※次回は2月号(2021年12月22日発売)を振り返ってみます!

ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ