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雪の都大路で沖縄代表・北山高校が40年ぶりに沖縄県最高順位更新

2021年12月27日

雪の舞う中2時間1分21秒でゴールした世羅高校のアンカー、村上響君(写真/齊藤友也)

雪の舞う中2時間1分21秒でゴールした世羅高校のアンカー、村上響君(写真/齊藤友也)


「男子のスタート時の天候は雪。これは72回の高校駅伝史上、初めてのことであります」
12月26日に京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)をスタート・ゴールとして行われた男子第72回、女子第33回全国高校駅伝。男子のスタート直後の競技場ではこのようなアナウンスが流れ、各都道府県の代表47校が雪と風の吹く都大路を駆け抜けた。男子は広島県の世羅高校が2時間1分21秒、女子は宮城県の仙台育英高校が1時間7分16秒で優勝した。
今回ランナーズが注目したのが、沖縄県代表の北山高校。男子は2時間7分48秒で27位に入り、40年ぶりに同県の最高順位(30位)を塗り替えた。アンカーの7区を走った志良堂清琉君は「1年生の時は最下位付近だったけれど、同級生たちと切磋琢磨して過去最高順位を達成できました。でも目標の10番台には届かず、悔しさもあります」。
ランナーズでは2015年に「沖縄高校陸上界 目指せ『全国ビリ争い脱出』」を連載。今回の結果を受け、2022年1月21日発売の3月号では「全国ビリ争い脱出、達成!」として北山高校の取り組みを紹介します。


沖縄県代表、北山高校のメンバーたち(大城昭子先生提供)

沖縄県代表、北山高校のメンバーたち(大城昭子先生提供)

ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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