本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

関東学生連合チーム入りなるか? 東京大学大学院生が箱根駅伝予選会で88位

2021年10月27日


10月23日(土)に開催された東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(箱根駅伝予選会)では、トップ通過した明治大学や神奈川大学などの常連校、初出場を決めた駿河台大学など10校が本戦への切符を手に入れました。

これら強豪校の選手と対等に渡り合ったのが、東京大学大学院(博士課程1年)の古川大晃選手(写真右)。1時間4分10秒で88位に入り、今後エントリーメンバーが発表される関東学生連合チーム(※)に入る可能性があります。

古川選手は熊本大学から九州大学大学院に進み、今春から東京大学大学院に進学。「ランニング時に人の後ろを走るとどんな効果でラクに感じるのか」という〝追尾走“について解明すべく、心理面や科学的数値などの面から研究しているとのこと。市民マラソンにも出走しており、2018、2019年の熊本城マラソン、2019年の板橋Cityマラソンでは優勝を飾りました。

初めての箱根駅伝予選会を終えた古川選手。「全力をかけて箱根出場を目指しましたが、その厳しさを肌身で感じました」と語っていました。


※関東学生連合チームは出走権を得られないかった大学から予選会の成績優秀者が選抜される(各校1人などの条件あり)。

※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ