本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

マラソンを「歩かず完走」には筋トレが必要不可欠!

2021年9月24日

自らの練習会で「ランジ」を実践!

自らの練習会で「ランジ」を実践!


ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」が9月27日(月)からスタートします!
このサービスは「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「厚底シューズをはきこなす会」「ランニングダイエットの会」のうち、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です!


立ち止まって動けなくなった経験から「筋トレ」の必要性を実感

「マラソン歩かず完走の会」を担当する猪瀬祐輔コーチのモットーは「何よりもまず筋トレをすべき!」です。その理由を猪瀬コーチと合同で練習会を開催している、松村幸栄コーチが質問しました。

松村 猪瀬さんご自身はマラソンで歩いてしまったことがありますか?
猪瀬 歩いたどころか、立ち止まったまま動けなくなったことがあります。あれは2016年12月の福岡国際マラソンでのこと、残り1kmを切って平和台陸上競技場に入ってから、両脚が麻痺して動けなくなったのです。
松村 残り1kmを切ってからって根性が……ではなく何か原因があるのでしょうか?
猪瀬 この時に「筋トレ」の重要性を実感しました。レースの後半で歩いてしまうのは、体内のエネルギー不足、そして脚の筋肉が疲労した結果、脳が「もう歩こう」と指令を出していることが関係していると考えています。
松村 「走る筋肉は走ってつければ十分」という理論を聞くこともありますが……。
猪瀬 スピード練習や起伏走を積極的に行っているランナーであれば(筋トレをしていなくても)大丈夫かもしれませんが、普段の練習でジョギングがメインであったり、「ビギナー」「加齢の影響を受けている」に該当する方は絶対に筋トレをすべきです。走るだけでは、筋肉は十分に鍛えられません。
松村 なるほど。
猪瀬 あとは筋肉が発達するほど体内に貯蔵できるエネルギー(グリコーゲン)の量が増えるので、筋トレは「ガス欠対策」としても有効です。まず週1回でいいので「筋トレ」を行うべきです。
松村 筋トレを重視する理由がよく分かりました。走るほうのトレーニングはどのようなことがポイントでしょうか?
猪瀬 モチベーションが上がるトレーニングを〝継続〟することが大切ですが、その内容はランナーズ+inチーム「歩かず完走の会」に入会いただいてからのお楽しみ。楽しくちょっぴりきつく、効果的なトレーニングを行っていきましょう!


ランナーズ+inチームのサービスを受けられるランナーズ+メンバーズはこちらから入会ができます。

※年会費7800円で「雑誌定期購読」「過去10年分の記事がデジタル版で読み放題」
「毎週開催のTATTAサタデーランが走り放題」「会員限定コラム、動画が閲覧可能」
のサービスが受けられます


ランナーズ+inチームについての詳しい情報は以下をご覧ください。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ