ニュース・記事
ランナーズonline
RUNNERS ONLINEマラソンを「歩かず完走」には筋トレが必要不可欠!
|
ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」が9月27日(月)からスタートします!
このサービスは「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「厚底シューズをはきこなす会」「ランニングダイエットの会」のうち、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です!
立ち止まって動けなくなった経験から「筋トレ」の必要性を実感
「マラソン歩かず完走の会」を担当する猪瀬祐輔コーチのモットーは「何よりもまず筋トレをすべき!」です。その理由を猪瀬コーチと合同で練習会を開催している、松村幸栄コーチが質問しました。
松村 猪瀬さんご自身はマラソンで歩いてしまったことがありますか?
猪瀬 歩いたどころか、立ち止まったまま動けなくなったことがあります。あれは2016年12月の福岡国際マラソンでのこと、残り1kmを切って平和台陸上競技場に入ってから、両脚が麻痺して動けなくなったのです。
松村 残り1kmを切ってからって根性が……ではなく何か原因があるのでしょうか?
猪瀬 この時に「筋トレ」の重要性を実感しました。レースの後半で歩いてしまうのは、体内のエネルギー不足、そして脚の筋肉が疲労した結果、脳が「もう歩こう」と指令を出していることが関係していると考えています。
松村 「走る筋肉は走ってつければ十分」という理論を聞くこともありますが……。
猪瀬 スピード練習や起伏走を積極的に行っているランナーであれば(筋トレをしていなくても)大丈夫かもしれませんが、普段の練習でジョギングがメインであったり、「ビギナー」「加齢の影響を受けている」に該当する方は絶対に筋トレをすべきです。走るだけでは、筋肉は十分に鍛えられません。
松村 なるほど。
猪瀬 あとは筋肉が発達するほど体内に貯蔵できるエネルギー(グリコーゲン)の量が増えるので、筋トレは「ガス欠対策」としても有効です。まず週1回でいいので「筋トレ」を行うべきです。
松村 筋トレを重視する理由がよく分かりました。走るほうのトレーニングはどのようなことがポイントでしょうか?
猪瀬 モチベーションが上がるトレーニングを〝継続〟することが大切ですが、その内容はランナーズ+inチーム「歩かず完走の会」に入会いただいてからのお楽しみ。楽しくちょっぴりきつく、効果的なトレーニングを行っていきましょう!
ランナーズ+inチームのサービスを受けられるランナーズ+メンバーズはこちらから入会ができます。
※年会費7800円で「雑誌定期購読」「過去10年分の記事がデジタル版で読み放題」
「毎週開催のTATTAサタデーランが走り放題」「会員限定コラム、動画が閲覧可能」
のサービスが受けられます
ランナーズ+inチームについての詳しい情報は以下をご覧ください。
ランナーズ1月号 11月22日発売!
新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?
フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。
「マラソン大会の応援」は人を元気にする!
ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。
フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!
どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。