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ニュース・記事

ランナーズonline

新サービス「サブスリーを目指す会」発足!

2021年8月23日

「鍼灸師」と「ランニングコーチ」の2つの顔をもつ

「鍼灸師」と「ランニングコーチ」の2つの顔をもつ


ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ(年会費7800円)」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」が9月27日(月)からスタートします!
このサービスはご自身の目標に合わせて「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「厚底シューズをはきこなす会」「ランニングダイエットの会」に入会すると、各チームの専属コーチから毎週月曜に目標達成のためのトレーニングチャレンジの課題が送られてきます。さらに掲示板機能を利用して同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です!
 ランナーズonlineでは各チームを担当するコーチを順次紹介。「サブスリーの会」を担当する柳秀雄コーチは51歳の時に初サブスリーをし、現在は「鍼灸師」「ランニングコーチ」としての知見を交えながら市民ランナーを指導している。モットーは「“できないトレーニング”に挑み続ければ誰もがサブスリーはできる」だ。

神戸大学時代はアメリカンフットボール部に所属し、株式会社リクルートに就職してからも社会人チームで選手を続けた。「ケガをした時に医者に行ってもレントゲンを撮って湿布をもらうだけでした。『アスリートのケガ克服の力になりたい』と考えたことが、アメリカンフットボールを引退した後に鍼灸師になったキッカケです」
「ひとりでできるスポーツをしたい」と、40代後半でランニングを始めたが、最初は全然走れなかった、と振り返る。
「初めて20km走ろうと思った時は、途中から動けなくなってしまい、タクシーに乗って帰宅するほど……。その後しばらく、ロング走の時には交通系ICカードを携帯していました」
2015年1月の初マラソン(勝田全国)こそ後半ペースアップして3時間44分52秒でフィニッシュするも、以降のレースは失速の連続。それが現在のトレーニング理論を確立することにつながったという。
「たとえば2017年の大阪マラソンに向けてはスピード練習も30km走も順調に行っていたにもかかわらず、本番では35kmから腹筋に力が入らなくなって失速、タイムは3時間9分10秒でした。そこから取り入れているのが腹筋ローラーです」
初めてサブスリーをした18年の別大マラソンに向けては峠走や30km走に加えて、スピード走を週2回行った。
「すごくハードでしたが、アメフト時代から『今できないトレーニング』に取り組まなければ、現状の限界を突破することはできないと考えてきました。極論すると、マラソンは超健康人間が脚を鍛えまくるスポーツで、その追及の先にあるのがサブスリーではないでしょうか。だから私は、サブスリーは決して『夢』ではなく、“追及の先にある到着点”だと思っています」

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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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