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ランナーズonline

【オンコランナーズの挑戦】「がんを治療する医師の役割は患者さんの『伴走』です」

2021年7月07日

写真/小野口健太

写真/小野口健太


「がん」に関わる医療従事者や関係者、患者や元患者が集うランニングクラブ「オンコランナーズ」。日本全国にいるメンバーはネットを介して情報交換を行い、学会の時は会場近くに集まって走る。
東京都江東区にある「がん研有明病院」の乳腺内科の副部長を務める原文堅さん(47歳)もメンバーの1人。長崎『橘湾岸スーパーマラニック』173kmの部を完走した経験も持つランナーだ。

「乳がんの特徴は、働き盛りや子育て真っただ中の40~50代の患者さんが少なからずいることです。手術で乳房をとることで『女性としてショックを受ける』ことも少なくない。治療の最終目標である『元の生活に戻る』までの過程で薬の副作用がツラかったり、精神的に落ち込むこともある。医師の役割はメンタル面を含めて、患者さんの〝伴走〟をすることです」
その面において、ランニングをする習慣が仕事につながっている、と語る。
「自分が走ることで気持ちを前向きにすることは、(患者さんと向き合っていく中で)大きな意義があると思っています」



そんな原さんは仲間から言われるある言葉がランニングの原動力になっているという。原文堅さんへの取材記事は現在発売中のランナーズ8月号に全文掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。





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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


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早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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