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79歳で3時間51分 最年長サブフォーランナーは「毎日筋トレ漬けの生活」
力強いランニングフォーム! |
力強いフォームで坂を上るのは山口県の藤永礼三さん(80歳)。79歳だった昨年の防府マラソンを3時間51分3秒でゴールし、2020フルマラソン1歳刻みランキングで最年長サブフォーランナーとなりました。
若い頃は登山に打ち込んでいたという藤永さんは定年後の趣味として走り出し、63歳の初マラソン(青島太平洋マラソン)を3時間25分で完走。以来、昨年まで17年連続でサブフォーを継続しています。
現在は毎朝3時30分に起床して起伏のあるコースを10~15kmランニング。朝食を食べた後は近くの山へ1時間歩きに行き、その後はスクワット、プランク、腹筋、縄跳びなどの筋トレを繰り返すトレーニング漬けの日々を送っています。
「全日本マラソンランキングは初回(2004年度)から保管していますが、集計したところ80代のサブフォーは過去8人しかいない。今は9人目になるため、日々トレーニングを続けています!」
現在発売中のランナーズ8月号に掲載の特集「夢を抱いて加齢に克つ!」では藤永さんの他に「世界最年長サブスリーランナー」、「国内最年長サブ3.5ランナー」が登場。それぞれのトレーニングや生活を紹介しています。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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