本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

「脱・筋トレ三日坊主」ランナー総片脚立ち宣言!

2021年6月09日

【方法~右脚立ちする場合~】左足裏を右脚の「内もも」にペタリとつけて30秒静止。背中、腰、軸足のひざは真っすぐ伸ばす(写真/平野雅之)

【方法~右脚立ちする場合~】左足裏を右脚の「内もも」にペタリとつけて30秒静止。
背中、腰、軸足のひざは真っすぐ伸ばす(写真/平野雅之)


RUNNETをご覧の皆さん、このポーズで30秒静止できますか? できなければ、ランナーに必要な筋力とバランス感覚がやや不足しており、まだまだ伸びシロあり! 砂漠マラソン完走の経験を持つTeamR2メンバーで、「片脚立ちはランナーに重要」を提唱する写真の水岡紗希さん(38歳)に話を聞きました。

――なぜ「片脚立ち」がランナーに重要なのでしょうか?
水岡 「片脚立ちは、身体のグラつきを抑えようとする際に体幹やお尻周りの筋肉に刺激が入ります。これらの筋肉はスピードを上げたり、脚の痛みを予防するために大切と考えているのです」
――なるほど、水岡さん自身はいつから「片脚立ち」をしているのでしょうか?
水岡 「5歳です」
―― 5歳!?
水岡 「クラシックバレエを習い始めた年齢です。クラシックバレエの演技には様々な動きが組み込まれますが、基本的に「片脚立ち」の連続です。幼少期に「片脚立ち」が日常的な動きになっていたことは、ランナーとしてはプラスだったと思っています」
―― そもそもランニングも「片脚立ち」の連続ですもんね。走っている最中に両脚が地面につく局面は一度もありません。
水岡 「私が初めてウルトラマラソンを完走した2015年のサロマ湖100kmは後半失速してしまったのですが、ワッカ原生花園ですれ違った知人から「背筋が伸びて姿勢が崩れていなかった」と言われました。これは、片脚立ちを長年継続していたことの効果が大きかったのではないか、と思っています」


片脚で立つだけで筋力向上の効果があるのならば、筋トレ嫌いのランナーでも継続できそう! 現在発売中のランナーズ7月号(5月22日発売)では、「脱筋トレ三日坊主」をテーマに「ランナー総片脚立ち宣言!」を特集。より効果的な実践法も紹介しています!!





本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去10年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。




ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ