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【週刊ランナーズ】最近スピード上げて走ってますか? 「新年度は下り坂を疾走!」
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写真/小野口健太
コロナウイルスが発生してから約1年、「大会がなくてスピードを上げて走る練習をしていない……」という声を多数聞いています。
お気持ちは分かる! しかし加齢とともにスピードを上げない日々が続くと筋力が低下するなど、大会再開後に「記録を狙う」上では不利になってしまいます。
そこでランナーズ編集部がお勧めするのは、普段のジョギング中の「下り坂」で思いきりスピードを上げることです。
下り坂は呼吸が上がらなくてもストライドが伸びて、脚の回転が上がるので、「楽チンなのにスピード走の効果が得られる」‶美味しいトレーニング〟なのです。
実際に「下り坂疾走」をしているランナーからは「継続するうちに普段のジョギングが速くなった」「走行距離が変わっていないのにマラソンの記録が向上した」などの声が聞かれています。
現在発売中のランナーズ5月号では「下り坂」を大特集。岩本能史コーチが創価大学で箱根駅伝6区を走った親戚の濱野将基選手と行った「下り坂対談」も必読です。
新年度は「下り坂疾走!」で、風を切って走る爽快感を味わいませんか?
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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