本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【週刊ランナーズ】川内優輝選手が防府マラソンで2時間20分切り100回達成! 過去にはマイナス17℃、出場3人のレースも

2020年12月22日

今年の防府マラソンはコロナ対策で山口県内ランナーと実業団登録選手、ブランドランナーのみでの開催となり、388人がスタートした

今年の防府マラソンはコロナ対策で山口県内ランナーと実業団登録選手、ブランドランナーのみでの開催となり、388人がスタートした


12月20日に行われた防府マラソンでは、プロランナーの川内優輝選手が2時間10分26秒で準優勝。この結果、川内選手は100回目のフルマラソン2時間20分切りを達成しました。これは歴代2位を20回以上離す世界最多記録です。
(1km3分20秒でフルマラソンを走り切ると2時間20分39秒なので、2時間20分以内で完走するには3分19秒より速いペースで走る必要がある)

この100回の中でも強いインパクトがあるのが、76回目のサブ2時間20分となった「マーシュフィールド元旦マラソン」(2018年1月1日)。アメリカ・マサチューセッツ州で開催されたレースで、大寒波によって気温はマイナス17℃。さらに強い風も加わり、体感気温はマイナス23℃という条件で行われました。
フルマラソンに出場したのは3人。スタートから独走となった川内選手は中間点を1時間10分29秒で通過すると、後半ペースアップして2時間18分59秒でゴール。大会記録を約30分塗り替えました。ゴール後は「2時間20分切りの記録更新がモチベーションになりました」と語っていました。


2018年のマーシュフィールド元旦マラソン。川内選手の服装からも寒さが伝わる

2018年のマーシュフィールド元旦マラソン。川内選手の服装からも寒さが伝わる


※このレースの記事が掲載されているのは「月刊ランナーズ2018年3月号」。11月から募集を開始している「ランナーズ+メンバーズ」ではこの号も含め、過去10年分のランナーズがデジタル版で読み放題です。お申し込みは↓から!


年会費7800円 ランナーズ+(プラス)メンバーズ始動!




ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ