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【週刊ランナーズ】マラソンは「準備」のスポーツ 別大ランナーたちが行ってきた工夫とは
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「土日2日間合計で40kmを目安に、走り込んで来ました。朝の4時30分にスタートし、約20km先の銭湯まで走って行き、家族に迷惑がかからないように9時前には自宅に帰ります」(阿部雅哉さん・43歳/3時間5分35秒)
「レースの3ヵ月前からは、お風呂で毎日50回スクワットを行いました。シャワーの蛇口を捻り、冷たかった水が『温かくなった』と感じるまでを『スクワットの時間』と決めているんです」(平川清樹さん・50歳/3時間26分24秒)
2月4日(日)に行われた別府大分マラソンで、レースに向けて行った「準備」について話を聞きました。ランニングから筋トレ、疲労回復やペース配分まで、そこにはランナーたちの様々な工夫が現われていました。
別大に出られるのは、フルマラソンで3時間30分を切ったランナーたち。昨年度の全日本マラソンランキングによると、3時間30分を切ったのは男性の上位約11.6%、女性で約3.1%程度です。
そんな高い走力を持つランナーたちの「準備」ストーリーを、2月22日発売の月刊ランナーズ4月号の特集「マラソンは準備のスポーツ」に掲載しています。春のフルマラソンに出るランナー向けの、「フルマラソン準備リスト」や「ハードな練習を実践するためのQ&A」も掲載しています。ぜひご一読ください。
(ランナーズ編集部/栗原直也)
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